万国津梁館
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万国津梁館(ばんこくしんりょうかん)は、沖縄県名護市にあるコンベンション施設である。沖縄県名護市喜瀬1792番地
[編集] 概要
万国津梁館は、「2000年 九州・沖縄サミット首脳会合」会場として2000年7月から使用開始された。
現在は財団法人沖縄観光コンベンションビューローが管理・運営をおこなっている。
沖縄本島北部の名護市、東シナ海に面する部瀬名(ぶせな)岬の先端にあるコンベンション施設。(ザ・ブセナテラスとは別組織) 会場が利用されていないときにかぎり、9:00~16:30の間であれば無料で見学が可能。(要確認)
サミットホール・オーシャンホール・サンセットラウンジ・カフェテラス・ビジネスルーム・貴賓室に分かれており、サミットホールなどは岬先端に建物が建っているため、東シナ海が一望できる環境でもある。
なお、万国津梁館の敷地内には、九州・沖縄サミット開催に尽力し、開催前に志半ばにして急逝した小渕恵三の像がある。