一錦周之助
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一錦 周之助（いちにしき しゅうのすけ、1924年5月20日-）は、青森県東津軽郡横内村（現・青森市）出身の元大相撲力士。高嶋部屋所属。本名は鳴海 周之助（なるみ しゅうのすけ）。身長177cm、体重79kg。最高位は西十両7枚目（1951年5月場所）だったが、引退後は年寄安治川から9代目友綱親方として友綱部屋を継ぎ、先代からの弟子であった魁輝薫秀を関脇に昇進させ、婿にとって、友綱部屋を継承させた。停年寸前に入門した古賀博之が大関魁皇博之となっていることもあり、現役時より師匠として力を発揮したといえる。
[編集] 経歴
[編集] 改名歴
- 一錦 周之助（いちにしき しゅうのすけ）
- 三吉山 周之助（みよしやま-）
- 一錦 周之助（いちにしき-）？-1949年10月場所
- 一錦 一輝（-いっき）1950年1月場所
- 一錦 周之助（いちにしき しゅうのすけ）1950年5月場所
- 一錦 周之輔（いちにしき-）1950年9月場所
- 日本錦 曻（やまとにしき のぼる）1951年1月場所-1951年5月場所
- 日本錦 周（-しゅう）1951年9月場所
- 一錦 周之助（いちにしき しゅうのすけ）1952年1月場所-1953年1月場所
- 鳴海 周之助（なるみ-） 1953年3月場所-1953年5月場所
[編集] 年寄変遷
- 安治川 嘉昭（あじがわ）1953年5月-1976年3月
- 友綱 隆登（ともづな）1976年3月-1989年5月
