一宮城 (阿波国)
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一宮城 (徳島県) |
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城郭構造 | 山城 |
天守構造 | なし |
築城主 | 小笠原長宗 |
築城年 | 延元3年(1336年)南北朝時代 |
主な城主 | 蜂須賀家政、益田宮内 |
廃城年 | 寛永15年(1638年) |
遺構 | 曲輪、石垣、竪堀 |
指定文化財 | なし |
再建造物 | なし |
一宮城(いちのみやじょう)は、徳島県徳島市一宮町に位置する日本の城。
[編集] 歴史
延元3年に阿波守護である小笠原長房の息子の小笠原長宗が築城。戦国時代までは一宮氏が居城していたが、長宗我部元親によって一宮氏は滅ぼされた。その後、蜂須賀家政の家臣である益田宮内が城主となる。しかし一国一城令によって寛永15年に廃城となる。