ロビー・ファウラー
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ロビー・ファウラー | ||
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名前 | ||
本名 | ロバート・バーナード・ファウラー | |
愛称 | ゴッド、ガラスのエース | |
ラテン文字 | Robbie Fowler | |
基本情報 | ||
国籍 | イングランド | |
生年月日 | 1975年4月9日(33歳) | |
出身地 | リヴァプール | |
身長 | 173cm | |
体重 | 74kg | |
選手情報 | ||
在籍チーム | カーディフ・シティ | |
ポジション | FW | |
背番号 | 8 | |
利き足 | 左足 | |
代表歴 | ||
1996–2002 | イングランド | 26 (7)
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ロビー・ファウラー(Robbie Fowler、本名Robert Bernard Fowler 1975年4月9日 - )は、イングランド・リヴァプール出身の元同国代表サッカー選手(FW)。身長173cm、体重74kg。愛称はGOD(ゴッド)。
目次 |
[編集] プレースタイル
プレミア史に残るイングランドでも指折りの決定力を誇るストライカー。 左利きだが利き足にかかわらずに左右両足で強烈なシュートを打つことができる。 特にシュートテクニックに類まれな才能を発揮する。 また怪我の多さから「傷だらけの天才」「ガラスのエース」と称される事もある。
[編集] 人物
見た目温和そうにみえるが、ピッチ上でスパイクを投げ付けたり、ゴールパフォーマンスの際コカインを吸う真似をして見たり、更にはプライベートにても喧嘩をやらかして逮捕されるなど、あげればきりがない程の問題を起こしている。しかし自らファウルを受け得たPK(ペナルティキック)のチャンスを「あれはファウルじゃないからPKをとらないでくれ」と審判に自己申告するなど「憎めない悪童」のイメージも強い。
[編集] 経歴
[編集] リヴァプール
リヴァプール育成機関で育ったロビー・ファウラーは93/94シーズン9月25日チェルシー戦にてプレミアデビューを果たすと、いきなり12ゴールを挙げて注目を集める。更に翌94/95シーズンに25得点、95/96シーズンには28得点を記録し96/97シーズンカップウィナーズカップでは7得点で得点王を獲得、リヴァプールのエースとして地位を確立する。その後も数々の輝かしいプレイでファンを魅了し続けたが、同じリヴァプールユース出身のオーウェン等の成長、ファウラー自身の怪我や品行不良が祟って出場機会が激減すると01/02シーズン途中にリ-ズへ移籍する。ここで再び輝きを取り戻し、素晴らしい活躍を見せた。2006年1月から再びリヴァプールに復帰を果たしファンを喜ばせると、これに応えるように3試合連続ゴールを挙げるなど活躍、当初このシーズン終了までの契約であったが、この活躍により契約を延長する事に成功している。
[編集] リーズ・ユナイテッド
リヴァプールでの活躍の後、「ファウラーは死んだ」などとメディアに称されるほど一時は落ち込んだ。体中に爆弾を抱え本当に引退間際までおいつめられた時期もあった。しかし2001-02シーズンにリーズ・ユナイテッドに移籍すると、かつての輝きを取り戻すかのように活躍しつづけた。
[編集] マンチェスター・シティ
リーズでの素晴らしい活躍を見せた後、02/03シーズン途中からはマンチェスター・シティへ加入した。ここでニコラ・アネルカという相棒をえたファウラーはさらに輝きを増す。そして、2005年2月28日ノーリッチ戦で史上3人目となるプレミア通算150得点を記録し、名実ともにイングランド史上に残るストライカーとなった。
[編集] イングランド代表
ファウラーの代表デビューは1996年3月27日ブルガリア戦。1998年W杯はメンバーからもれたが、サッカー欧州選手権2000ではメンバーに名を連ねた。リバプールでの不遇から2002年W杯メンバー入りは微妙と見られていたが、リーズでの活躍からメンバーに名を列ね決勝トーナメント1回戦デンマークとの試合で初のW杯出場を果たした。代表通算26試合7得点を記録している。
[編集] 起こしたトラブル
- リヴァプールの湾岸労働者がストライキをやっているときに、ゴールパフォーマンスでストライキを支援するTシャツを出すが当然FAから罰金。
- グレアム・ル・ソーをホモ呼ばわりし、イングランド代表合宿で喧嘩になった。
- ゴールを決めたあとにコカイン吸引パフォーマンス。当然FAから出場停止処分を受けた。
- シーズン中に酒場で殴られて鼻を骨折し、しばらく欠場。当然ジェラール・ウリエ監督(当時)激怒。
- アシスタントコーチを殴り(はたき)、ベンチから外される。そのままリーズ・ユナイテッドに放出される。
- リーズ移籍後、クリスマスパーティーの仮装でサバイバルゲームの格好をして、ガソリンスタンドに乱入し警察に逮捕され、一晩留置される。リーズ警察に「俺様の顔も知らないのか」と何故か逆切れ。
- リヴァプール復帰後、ポルトガルキャンプの打ち上げにて、ドゥデク、ペナントを引き連れ、酔って大暴れ。騒ぎの筆頭となってしまった。リヴァプールからの二度目の放出はこれが遠因である。
[編集] 所属クラブ
- 1993年-2001年 リヴァプール( イングランド)
- 2001年-2003年1月 リーズ・ユナイテッド( イングランド)
- 2003年1月-2006年1月 マンチェスター・シティ( イングランド)
- 2006年1月-2007年 リヴァプール( イングランド)
- 2007年-現在 カーディフ・シティ( ウェールズ)
カーディフ・シティ - 現所属メンバー |
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1 シュマイケル | 2 マクノートン | 3 カパルディ | 4 レイ | 5 パース | 6 ローフェンス | 7 ウィッティンガム | 8 ファウラー | 9 マクリーン | 10 マクフェイル | 11 パリー | 12 ジョンソン | 13 オークス | 15 フォード | 16 レドリー | 17 クーパー | 18 シンクレア | 19 シメカ | 20 トンプソン | 23 ブレイク | 26 バーン | 29 スミス | 30 ラムジー | 36 ハッセルバインク | 44 ガンター | 監督: ジョーンズ |
イングランド代表 - 2002 FIFAワールドカップ | |
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1 シーマン | 2 ミルズ | 3 A.コール | 4 シンクレア | 5 ファーディナンド | 6 キャンベル | 7 ベッカム | 8 スコールズ | 9 ファウラー | 10 オーウェン | 11 ヘスキー | 12 ブラウン | 13 マーティン | 14 ブリッジ | 15 キーオン | 16 サウスゲート | 17 シェリンガム | 18 ハーグリーヴス | 19 J.コール | 20 ヴァッセル | 21 バット | 22 ジェームス | 23 ダイアー | 監督 エリクソン |
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