ノート:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
私がだいぶ前に参加した直後勝手に移動してしまって、それから少し発音のこと(vanの読み方)が問題になってしまったようです。だいぶ遅くなりましたが、少し意見を述えませんが、検索の結果は「ヴァン」の方が若干多いようです。ほかに、作曲家の人名が列挙されているような資料で、ほかの作曲家の名前が明らかに英語読みではない中で、「ヴァン」と記載されているのをいくつか見ることができます。
あまり強力な裏づけではないので強くは主張できないんですが、私は「ヴァン」でよいのではなかろうかと思っています。Tarosan 08:19 2003年9月25日 (UTC)
- ドイツ語の辞書で"va-"の単語が載っているページで発音記号を見ると、"Vater"(ファーター、父)以外は、ほとんど/va/の発音みたいです。ただ、"van"の項目にはvan [van,fan]とありました。オランダ語なら絶対ファンなんでしょうけどドイツ語ではドイツ語風にヴァンと読んだりオランダ語風にファンと読んだり、まちまちということではないでしょうか? それから、ve-は/fe/と/ve/が両方ありますね。Safkan 08:52 2003年9月25日 (UTC)
前に独和の大きな辞典を見たら「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートホーフェン」とありました。ドイツ語としては van は「ヴァン」で良いようです。るがこむ 22:16 2003年9月28日 (UTC)
- 少し気になったので調べてみました。小学館、郁文堂などの大きな独和辞典を見ると van は von にあたるオランダ語で、発音記号として /van, fan/ が挙げられています。さらに説明としてベートーベンの名前を挙げて仮名でるがこむさんのおっしゃるように書いてあるものもありました。基本的にドイツ語では v という文字は /f/ と発音して、/v/ と発音するものの大半は借用語です。さらにオランダ語の簡単な入門書を見ると、v の発音は /v/ でよくて、/f/ と /w/ の中間のような音だと説明されていました。加えてオランダの人名の発音を紹介しているページ
- でベートーベンのオランダ風の発音を聞いてみたところ、「ファン」ではなく「ヴァン」と言っているように聞こえたので、記事の説明の中の「ファン」の部分を「ヴァン」に直しておこうと思います。しかし hoven はホーヴェンではないのかなど、疑問な点は残りました。出でやる 20:58 2003年9月30日 (UTC)
vanの読み方ですが、ドイツ語のネイティブは「ファン」と発音しています。またBeethovenについては以前、ラジオのドイツ語講座で「本当はべートホーフェンが正しい。」といっていました。23:37 2005年3月24日
- 言い出したらきりがないのです。今、オランダ人のvanは、ファミリーネイムの一部になっていますから、ベートーヴェンじゃなくてヴァンベートホーヴェンだ、とか。でも、自身はドイツ国内で生活し、たぶんオランダ語は話せなかったでしょうから、ドイツ語風の読みでいいのではないか、とか。日本語としてはベートーヴェンないしベートーベンの表記が定着していますから、いずれにしてもそれから大きく離れない方がいいと思います。--っ [Café] [Album] 2005年3月24日 (木) 15:49 (UTC)
- カタカナ表記には、あまり拘る必要はないでしょう。どのみち原語の発音からはズレていますので。それを前提に言うなら、van Beethovenの独語の発音は「ファン・ビート(ホ)ーフ(ェ)ン」が最も近いかと思います(独語の[e:]は日本語の「エー」よりは「イー」に近い)。--Arpeggio 2006年1月5日 (木) 12:45 (UTC)
記事内でまったく触れていないというのも変なので、触れてみました。----
[編集] いろいろ加筆
加筆のほか、「幸福と絶望」が作曲のテーマ、という評価は適当でないように思い、書き改めてみました。よろしかったでしょうか。--みっち 2004年8月24日 (火) 04:58 (UTC)
代表作ですが、ほとんど標題つきの曲が挙げられていました。標題なしの曲の中でピアノソナタ第32番が挙げられているのであれば、交響曲第7番・ピアノ協奏曲第4番・ヴァイオリン協奏曲もあってもいいのでは、と勝手に思いまして入れました。反対のご意見があれば、外してください。--ISABEL 2004年10月18日 (月) 21:04 (UTC)
私はあれこれ加筆致した者です。ここに連絡するのが遅れて申し訳ございません。いい加減な事は書いておりませんが、かなりの分量を加えたため、他の方に要らぬ疑念を起こさせては申し訳ないので、ここで弁明めいた事を申し上げます。
- 「作風」「音楽家への影響」については、ちょっと詳しい美学系の本ならどこにでも載っているような事を簡単にまとめました。
- 「思想」については書こうか迷ったのですが、ベトは音楽家の中で最も思索的であり、かつ、晩年は初期ロマン派の中で、ゲーテと共に、独立していた感もあるので、一応書いておきました。
- 「英雄視」については、冷静に分析すると我々の持つベートーヴェン観はロマン・ロランのそれに大なり小なり影響を受けているわけで、それについても書くべきであろうと思いました。しかし書いてみると、私のまずい文章力のため、百科事典的ではない記述になったかもしれない、と危ぶんでおります。(少し訂正しましたがうまくいったかどうか・・・)なお、ワーグナー、シェンカーなどの解釈はその時代時代のベートーヴェン演奏の試金石となったもので、外す事はできなかろうと存じます。
- 「容姿」については色々お詳しい方がいらっしゃるでしょうから、お気づきの方はお気軽にご加筆ください。
- 「代表作」については、室内楽系が弱い気が致したので、それらを中心に大幅に加えました。歌曲があるのに弦楽四重奏やチェロソナタを外す事はできないでしょう。
もしお気づきの点がおありならばご訂正ください。長文、失礼致しました。--220.145.65.140 2006年1月2日(月) 07:21(UTC)
[編集] ラズモフスキー
わかんないっス \{;ε *}/
[編集] 「van」のオランダ語の発音
vanについて、「(但し、オランダ語では、ヴァンと発音される)」という記述がありますが、ウィキペディア:オランダ語では、vは「語頭では無声化して[f]となる」とあります。「フィンセント・ファン・ゴッホ」という表記も多く、サッカー選手も「ピエール・ファン・ホーイドンク」、「マルコ・ファン・バステン」など、「ファン」表記が多いようです。ドイツ人であるベートーヴェンには直接関係のないことではありますが、この記述には申し訳ありませんが少々疑問が残ります。Gruppetto 2007年11月10日 (土) 13:06 (UTC)