ラバー
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ラバーとは、ゴムのことである。 またコンドームの隠語のひとつである
[編集] 卓球におけるラバー
[編集] ラバーの種類
- 裏ソフトラバー
ボールとの接触面積が大きく、最もスピンがかかるラバー。ドライブやカットなど回転をかける打法に適している。
- 表ソフトラバー
ボールとの接触面積が小さく、相手のスピンに影響されにくい。また、スポンジを面で押すため、球離れが速い。スマッシュなど弾くような打法に適している。
- 粒高ラバー
打球時にツブが変形するため、相手のスピンを利用するが、相手のボールに影響されにくく、意外性のあるボールがでる。だが、相手の思い通りになりやすいラバーでもある。カット主戦型の選手が球質に変化をつけるために使用することもある。
- アンチラバー
相手のスピンに影響されにくい裏ソフト。ツルツルしている。また、弾性も低い。両面同色が禁止になってから使用する人は減っている。
- 1枚ラバー
軽くて操作のやり易いラバー。スポンジが無い。低弾性のため強烈なドライブも止めやすい。