ムツゴロウ動物王国
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ムツゴロウ動物王国(むつごろうどうぶつおうこく)は、ムツゴロウこと畑正憲が創設した王国(動物と触れ合うための施設)。英語表記は "Mutsugoro Animal Kingdom".
- 北海道厚岸郡浜中町に「ムツゴロウ動物王国」を開園。ただし、原則として非公開。
- 標津郡中標津町にムツ牧場を建設。
- 2004年、東京都あきる野市の東京サマーランド内に観光施設としての「東京ムツゴロウ動物王国」を開園。事実上「ムツゴロウ動物王国」は東京都に移転。
- 2007年11月25日東京ムツゴロウ動物王国閉園。北海道へ移転。
[編集] 東京ムツゴロウ動物王国
2004年7月28日、東京サマーランド内の約9万平方メートルの敷地に「東京ムツゴロウ動物王国」を開設。しかし、集客が伸びず、運営会社であるグローカル21は2006年11月に破産している。その後、畑の経営するムツプロが暫定的に経営を引き継ぎ営業を継続してきたが、2007年11月25日に正式に閉園することになった。
[編集] 再び北海道へ
東京ムツゴロウ王国は閉園後、再び発祥の地北海道へ移転することとなった。 現在、同王国では犬113匹、猫41匹、馬10頭を飼育しており、北海道浜中町、中標津町へ移転し、ほとんどの動物とスタッフも北海道へ戻る予定である。