ミラーマスク
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ミラーマスク MirrorMask |
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監督 | デイヴ・マッキーン |
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製作総指揮 | マーティン・G・ベイカー リサ・ヘンソン マイケル・ポリス |
製作 | サイモン・ムーアヘッド |
脚本 | ニール・ゲイマン |
出演者 | ジェイソン・バリー ロブ・ブライドン ステファニー・レオニダス |
音楽 | イアン・バラミー |
撮影監督 | アントニー・シャーン |
編集 | ニコラス・ガスター |
上映時間 | 101分 |
製作国 | イギリス/アメリカ |
言語 | 英語 |
allcinema | |
ミラーマスク(Mirror Mask)は2005年製作のファンタジー映画。
目次 |
[編集] 登場人物
- ヘレナ/闇の王女:ステファニー・レオニダス(坂本真綾)
- バレンタイン/若者:ジェイソン・バリー(中井和哉)
- 父親/総理大臣:ロブ・ブライドン(後藤敦)
- 母親/白の女王/闇の女王:ジーナ・マッキー(山像かおり)
※吹き替え声優はDVDでの日本語音声のもの。
[編集] 概要
ニール・ゲイマンの原作を元に、デイヴ・マッキーンが監督を担当して製作されたファンタジー映画。ドイツ表現派映画の印象を取り入れた映像[1]が展開されるダーク・ファンタジーで、本来はDVD等のパッケージソフトとして製作されたが、18館限定ながらアメリカで劇場公開された。
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
[編集] ストーリー
サーカス座の一人娘で曲芸師のヘレナ(ステファニー・レオニダス)は、他の子供と違った環境で暮らさなければならない事に不満を感じ、母に反抗的に接している。ある日ヘレナが勢いで「死んでしまえばいい」という言葉を投げつけた直後、母が重い病気で倒れる。自分のせいで母が倒れたと悩むヘレナは、ある夜、住んでいるアパートが不思議な世界につながっていることに気がつく。その世界では元々光と闇の世界が微妙な均衡を保っていたが、ヘレナと瓜二つの闇の姫が光の世界にやってきて「ミラーマスク」を盗み出したために光の女王が不思議な眠りに落ちて以来、闇の世界が光の世界を侵し始めていた。母に酷似した光の女王を目覚めさせるために、ヘレナは不思議な世界で知り合った、ヴァレンタインという仮面をつけた若い男と共に、ミラーマスクを探しに出かける。ある時ヘレナが不思議な世界の家々の窓をのぞくと、自分そっくりな娘がヘレナの現実の世界で、現実のヘレナらしくない行動を取っているのが見える。
以上で物語・作品に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 公開
- 2006年、日本の「大阪ヨーロッパ映画祭」で出品/上映される(外部リンクを参照)。
- 2006年12月、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントよりDVDとしてリリースされる(外部リンクを参照)。
- 2008年6月2日、WOWOWでハイビジョン/5.1ch放映される。
[編集] 外部リンク
[編集] 脚注
- ^ 本作DVDの特典映像に於ける監督のコメントより。