マイ・ガール

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『マイ・ガール』（My Girl）は1991年のアメリカ映画。日本公開は1992年。上映時間102分。

父子家庭で育った11歳の多感な少女と幼なじみの少年との、友情と淡くて幼い恋を通して、少女の心の動き、機微を爽やかに描く映画。

続編として「マイ・ガール2」も作られた。

[編集] ストーリー

ベーダは、いまは独身の父ハリーと暮らす11才の女の子。父の仕事に美容師のシェリーが雇われて、ハリーとシェリーが次第に接近して行くのが気になるベーダ。幼なじみの男の子トーマスを誘って父の恋愛の妨害するが、なかなかうまくいかない。一方ベーダーはポエム教室の先生に恋をするのだが……。そのうちベーダとトーマスは冗談半分でキスをする。あまりにも幼い2人のキス。唯一無二の親友であるトーマスはベーダのことを好きになるが……。

[編集] スタッフ

監督：ハワード・ジーフ
製作総指揮：ジョセフ・M・カラッシオロ、デヴィッド・T・フレンドリー
脚本：ローリス・エレワニー
音楽：ジェームズ・ニュートン・ハワード

[編集] キャスト

アンナ・クラムスキー - ベーダ
マコーレー・カルキン - トーマス
ダン・エイクロイド - ベーダの父ハリー
ジェイミー・リー・カーティス - 美容師シェリー
グリフィン・ダン - ビクスラー先生

[編集] 関連項目

マイ・ガール2 - 続編。1994年のアメリカ映画。
テンプテーションズ (en:The Temptations) - 主題歌に使われた「マイ・ガール」（My Girl, 1964年の楽曲）がリバイバルヒットした。本人たちもそれぞれ出演している。まだ黒人差別の根強かった1972年の時代設定で、唯一（四?）の黒人出演者である。