ニコラス・コール
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2004年JGPブラオエン・シュベルター杯でのコール | ||
基本情報 | ||
国: | アメリカ合衆国 | |
生年月日: | 1983年11月30日(24歳) | |
出生地: | コロラド州 | |
身長: | 172 cm | |
パートナー: | アンバー・ウェラ | |
元パートナー: | ブリタニー・ヴァイス、マロック・ファッセル | |
コーチ: | Dalilah Sappenfield | |
振付師: | Dalilah Sappenfield | |
ISU パーソナルベスト | ||
SP+FS トータル: | 143.38 | 2004 JGPファイナル |
ショートプログラム: | 49.59 | 2004 JGPファイナル |
フリースケーティング: | 93.79 | 2004 JGPファイナル |
ニコラス・コール(Nicholas Kole、1983年11月30日 - )は、アメリカ合衆国コロラド州出身の男性フィギュアスケート選手。2004年JGPファイナル2位。パートナーはブリタニー・ヴァイスなど。
[編集] 経歴
コロラド州のリトルトンに生まれ、11歳のころにスケートを始めた。マロック・ファッセルとのペアを経て、ブリタニー・ヴァイスとペアを結成した。2002-2003年シーズンよりISUジュニアグランプリに参戦を果たし、2003年全米選手権ではジュニアクラスで2位となり頭角を現した。
2003-2004年シーズンにはJGPソフィア杯3位、JGPメキシコ杯で2位となり、JGPファイナル進出を果たした。2004年全米選手権にはシニラクラスで出場し8位。翌2004-2005年シーズン、シニアクラスのISUグランプリシリーズスケートカナダに出場し、4位入賞を果たす。同時にISUジュニアグランプリにも出場を続け、2度目の進出となったJGPファイナルでは初表彰台の2位となった。2005-2006年シーズンから本格的にシニラクラスに転向したが、同シーズン終了後にブリタニー・ヴァイスとのペアを解消した。
2006-2007年シーズンからアンバー・ウェラと新たにペアを結成し、活動を始めたが、2007年全米選手権では16位、2008年全米選手権は13位に終わるなど成績は奮わないため、国際大会への出場はいまだにない。
[編集] 主な戦績
- 2005-06まではブリタニー・ヴァイスとのペア。
- 2006-07以降はアンバー・ウェラとのペア。
大会/年 | 2000-01 | 2001-02 | 2002-03 | 2003-04 | 2004-05 | 2005-06 | 2006-07 | 2007-08 |
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全米選手権 | 6 N | 3 N | 2 J | 8 | 8 | 9 | 15 | 13 |
GPスケートカナダ | 4 | |||||||
GPロシア杯 | 7 | |||||||
GPNHK杯 | 5 | |||||||
世界Jr.選手権 | 10 | 6 | ||||||
JGPファイナル | 6 | 2 | ||||||
JGPブラオエン・シュベルター杯 | 2 | |||||||
JGPスケートロングビーチ | 4 | |||||||
JGPメキシコ杯 | 2 | |||||||
JGPソフィア杯 | 3 | |||||||
JGPトラパネーゼ杯 | 5 | |||||||
JGPアリゾナ | 3 | |||||||
トリグラフトロフィー | 2 J |
- N = ノービスクラス
- J = ジュニアクラス