トーア

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トーアは玩具メーカー・レゴ社が作るストーリーライン・バイオニクルに登場する架空のヒーロー達である。それぞれのトーアは自然の元素に基づく能力を持ち、付加的な能力を授けるカノヒのマスク・オブ・パワーをつけている。他の殆どのバイオニクルユニバースの生物と同じく、トーアは天然のバイオメカニカルであり、有機物と無機物両方の部品からなっている。

肉体的な特質の他に、それぞれのトーアは特徴的な運命、つまり彼等が果たさねばならない目標を背負っている。殆どは正義を支え、敵を殺させないようにする掟を持っており、それに反するともはや『トーア』とみなされなくなる。

トーアは伝統的に異なる属性をもつ6人でチームを作って活動する。かつては典型的なチームは炎、水、空気、石、土、氷で構成されていたが、2つのルールには例外があり、幾人かのトーアは時に単独で活動し、有事において100人程の集団を結成した事もあった。また光や音、磁力の属性を持つトーアの存在も知られている。

一般的に、（初期の幾人かのトーアは最初からトーアとして創られたが）トーアはマトラン族が変化したメンバーである。自らの運命を達成した後、トーアは自らの能力を永久に捨てる選択肢を与えられる場合がある。その場合長老ツラガになる。

かつて3000ものトーアが存在していたが、現在では50ほどに減ってしまっている。

目次 1 能力と装備 1.1 トーア・カイタ 2 主要なトーアチーム 2.1 トーア・マタ / トーア・ヌーバ 2.2 トーア・メトロ/トーア・ホーディカ 2.3 トーア・イニカ/トーア・マーリ 3 その他の知られているトーア 3.1 タカ・ヌーバ 3.2 リカーン 3.3 ニディーキ 3.4 トーア・ハガー 3.5 クラクア 3.6 ジョヴァン 3.7 レソヴィック 3.8 その他 4 偽トーア 4.1 シャドウトーア 4.2 "Prophesied" トーア・メトル 4.3 ピラカ 5 Trivia 6 脚注 7 外部リンク

[編集] 能力と装備

トーアの最も有名な能力は、彼等が体現する属性を自在に操る事が出来るエレメンタルパワーである。これは無から作り出したり、吸収したり、いかなる形にも操作する事が出来る能力も含んでいる。しかし、これらの行使にはエレメンタルエナジーを消費する必要があり、疲弊した場合能力を再び使えるようになるまで再充填を待たなければならない。

エレメンタルエナジーの他に、再充填不可能なトーアエナジーというエネルギーがある。トーアがツラガになる時に放棄するのはこのエネルギーだが、少量ならば悪影響なしに使う事が出来る。トーアエナジーの効果は定義は曖昧だが、マトランの中にあるトーアの力（ Toa stonesを参照の事）を解放し、傷や毒を癒し、昏睡状態から回復させることができるようだ。

それぞれのトーアは付加的な能力を授けるグレートカノイマスクを装備している。トーア・マタは複数のマスクを「トーアスーバ」（神社）に保管しており、様々な能力を目的に応じて切り替える事があるが、殆どのトーアは1つのマスクだけを常に身につけている。

殆どのトーアは剣や他の刃物がついた武器であるパーソナルツールも装備している。トーアはこれらのツールを生き物を殺す為には使おうとはせず、専らエレメンタルパワーを集中させる為に使っている。幾つかのツールは輸送に役立つ別のモード（例えばディスクランチャーはジェットパックに、ブレイドはアイススケートとして着用される）で使われる事がある。

シリーズライターのグレッグ・ファーシュティによると、マトランがトーアになる時、彼等は（変異中の外界からの影響がなければ）潜在意識下の自らのトーアアーマーの見た目に関するアイディアに従って鎧を形作るのだという。この理由付けはなぜトーア・タカヌーバがトーア・ヌーバの鎧を継承し、なぜトーア・メトロがトーア・リカーンに似た鎧を持っているのかの説明になっている^[1] （トーア・イニカはヌーバ様式の鎧を持っていたが、独特な変異の幾つかの副作用の1つとして変化した）。

トーア・ヌーバやトーア・ハガーなどの一部のチームは身体に組み込まれているものに加えて金属光沢をもつ鎧を着用している。少なくともハガーの場合では、これはエリートのステータスを示すものである。

[編集] トーア・カイタ

3人のトーアはトーア・カイタと呼ばれる単一の存在へと融合できる。トーア・カイタはそれぞれが持つエレメントとマスクの力を融合させている。しかし、3人の人格を同調させるのは精神を酷使するため、長時間融合し続ける事は出来ない。

これまでにトーア・マタだけがトーア・カイタになることが確認されており、彼等がトーア・ヌーバになったときもこの能力を保っていた。トーア・メトロはトーア・カイタになる素質を持ってはいるが、実際に出来るのかは不明であり、トーア・ホーディカも同様である。彼等はおそらくそのような融合に必要となる精神的な焦点を持っていない。トーア・ハガーがこれまでにトーア・カイタになったのかは不明で、トーア・イニカが最終的に融合するのかどうかも不明である。 トーアは3人以上あるいは2人の集団でも融合できる。シリーズライターのグレッグ・ファーシュティによると6人のトーアの融合はトーア・ヌイと呼ばれ、その力はマタ・ヌイにも匹敵すると言う。しかし、現時点では単なる学説であり、トーアはトーア・ヌイの存在すらも知らない。実際にもトーア・ヌイはかつて融合した事はない^[2]。

[編集] 主要なトーアチーム

[編集] トーア・マタ / トーア・ヌーバ

詳細はen:Toa Mata/Toa Nuvaを参照

タフー、ガーリ、レーバ、オワツ、オヌー、コパカはグレートスピリット・マタ・ヌイを終わりなき眠りから目覚めさせる運命を背負った6人のトーアである。彼等は9万年前に力を授けられ、世界初のトーアとなった（しかし、彼等よりかなり古くから存在するトーアは存在している）。

彼等6人のトーアはマタ・ヌイの島へ闇の支配者であるマクータと対決する為に送り込まれた。その時代に唯一知られているヒーローとして、彼等は単に『the Toa』と呼ばれていた。ファンは後に「トーア・オルダ」や「トーア・マタ」というニックネームをつけ、「トーア・マタ」は現在公式な名称となっている^[3]。 (See "Notes" under main article for details on these names).

殆どの記憶を失ってマタ・ヌイ島（グレートスピリットの名前に因む）に流れ着き、地元の長老ツラガ達は彼等に彼等のミッションと邪悪なるマクータが島の野獣ラヒ達の多くを奴隷にしていることを告げた。マタ・ヌイを目覚めさせようとするなら、まずマクータを止める必要があった。

トーアは島に散らばるパワーをもつカノイマスクを集めマクータに挑んだが、彼は間もなくボロックの群れを目覚めさせ島の全てを破壊の脅威にさらした。トーアは群れを退け、ボロックの女王カードックとガードックを閉じ込めた。その直後、彼等は活性化したプロトデルミスに沈められ、更なる力と武装を備えた「トーア・ヌーバ」となった。

トーア・ヌーバとして彼等はボロックカルと呼ばれるエリート・ボロック、そして「マクータの息子達」ラクシと戦った。光のトーア「タカ・ヌーバ」との戦いでのマクータの見かけ上の死後、平和な数週間で光のトーアとトーア・ヌーバ達はメトロ・ヌイで千年前に行われたグレート・カタクリズムとグレート・レスキューに関するツラガの物語を聞く。

トーア・ヌーバはヴォヤ・ヌイ島にマタ・ヌイを死から救う事が出来る強力な命のマスク、「イグニカ」の調査に旅立った。しかし、彼等は同じくイグニカを求めるピラカと衝突し捕えられる。一度は地元のマトランに助け出されると彼等はこのミッションは正当にはトーア・イニカのものであり、前進する為に彼等に祈りを捧げた。彼等は現在世界をマタ・ヌイの最終的な目覚めに備えさせる為の新たなミッションを行っている。

[編集] トーア・メトロ/トーア・ホーディカ

詳細はen:Toa Metru/Toa Hordikaを参照

ワカマ、ノカマ、マタウ、オネワ、ウェヌア、ヌジュは千年前メトロ・ヌイの街のマトランであった。街のただ一人の守護者トーア・リカーンは6人のマトランにトーアストーンを与え、彼等をグレート・テンプルへ送り込みトーア・メトロへと変化させた。彼等の最初の仕事は街を徐々に侵蝕する植物性生物・モブザックを止める事だったが、彼等はマクータがグレートスピリット・マタ・ヌイを眠りにつかせ代わりにマトランが崇拝する存在になろうと企んでいる事を悟った。彼等はマクータを幽閉する事が出来たが、彼等はマタ・ヌイが眠りにつくのを阻む事が出来ず、崩壊する街から脱出せねばならなかった。

メトロ・ヌイからマトランを助けようとする中で、トーア・メトロは廃墟となった街を支配するヴィソラックの大群に捕われてしまう。ヴィソラックの毒は彼等を野獣のような「トーア・ホーディカ」へと変異させた。この新たな形態はマスクの力を持たず、エレメンタルパワーへのアクセスを制限し、長時間トーア・ホーディカでいようとすると永久にラヒの姿のままになる。ラハガと呼ばれる奇妙な生物達の助けを借りて、トーアはヴィソラックからマトランを解放するために戦い、彼等の変異を治すかもしれない神話上の存在・キートングを探した。

ヴィソラックは倒され、トーアは治ると、彼等はマタ・ヌイ島に全てのマトランを移住させた。彼等は自らのトーアとしての力を捨てマトラン達を目覚めさせ、ツラガになった。

[編集] トーア・イニカ/トーア・マーリ

詳細はen:Toa Inika/Toa Mahriを参照

ジャラー、ハーリ、コング、ハウキー、ヌパルー、マトロは新たなトーアチームでグレートスピリット・マタヌイの命を救う事を目的としている。

マタヌイが死の危険に晒されており、トーア・ヌーバが彼を救う為に送られたことが分かってから、ジャラーはどうしようもないまま待つ事を良しとしなかった。彼はマトランの小さなスカッドをまとめ、冒険の中で命のマスク・イグニカを見つけようとした（ヴォヤ・ヌイに行く前にジャラー達はカルザーニという国に行っている）。トーアに与えられるはずだったキャニスターでヴォヤ・ヌイに辿り着くと、キャニスターはレッドスターからの稲妻に打たれ、乗り込んだ者たちは特別な雷の強められた力と生きたマスクのような幾つかの変更点を持った「トーア・イニカ」へと変貌した（イニカが着けているマスクは本来ジャラー達が着けていたマスクではなく、カルザーニという国の王（この王の名前もカルザーニである）に与えられたマスクである）。トーア・イニカはすぐさまその島の数少ない自由なマトラン達と合流し、ピラカと名乗る暴漢集団に先んじて命のマスクを手に入れるべく急いだ。

ピラカは敗れたが、命のマスクはトーア達の手からこぼれ落ちた。海に落ちていき、追放されたバラッキの大将軍の領域で見つかった。トーア・イニカは追いかけ、マスクは深海で生きる事が出来る新たな形態へ変化した。彼等は沈んだ街マーリ・ヌイでもう1つのマトランコミュニティを見つけ、彼等からトーア・マーリと呼ばれるようになった。

[編集] その他の知られているトーア

[編集] タカ・ヌーバ

詳細はen:Takanuvaを参照

タカ・ヌーバは伝説の光のトーアである。かつてタクアという名のマトランが光のマスク・アボーキーを見つけ、その持ち主たる伝説の光のトーアを見つける為に、親友のジャラーと共に送り出された。タクアは最終的に自分の運命を悟り、自らマスクを身につけ、彼等が探していた光のトーアとなり、名をタカ・ヌーバと改めた。彼はそれからマクータと戦い、その戦闘中にマクータは死んだように思われた。タカヌーバは光の杖Kolhiiをふるい、光のマスク・アボーキーは他者に知識と平和をもたらす事が出来る。彼は現在トーア・ヌーバ達が新たなミッションのために離れている間、メトロ・ヌイの街の唯一の守護者としてはたらいている。

[編集] リカーン

詳細はen:Lhikanを参照

リカーンはトーア・メトロが到着するまでにメトロ・ヌイに残る最後のトーアであった。彼はカノイドラゴンを倒す任務を帯び、メトロ・ヌイを旅する11人のトーアチームの一員である。彼は火のトーアで、シールディングマスクのハウを身につけている。彼のツールは一組のファイアグレートソードで組み合わせてグライダーボード、あるいはラージシールドにする事が出来る。彼はトーア・メトロに力を与える為にツラガとなり、最後にはマクータに殺された。ジャラーはリカーンの古いハウを最近まで身につけており、ツラガ・ワカマは「Lhii the lava surfer」という話をでっちあげて、メトロ・ヌイの存在を明かさずにリカーンの記憶に敬意を払った。

[編集] ニディーキ

詳細はen:Nidhikiを参照

ニディーキはダークハンター達との戦争中にトーアを裏切ろうとして追放されるまでトーア・リカーンのチームの一員であった。彼は追放後ダークハンターに加わり、ルーダカが彼を昆虫のようなモンスターに変貌させたときに、決して逃げ出す事ができないように運命づけられた。彼はカモフラージュとサイレントムーブを組み合わせたモ能力を与えるステルスのマスク・ボリタクを持つ^[4]空気のトーアであり、大鎌を得物にしていた。皮肉にも、彼は昆虫を怖れており、また愛想を尽かされている。

[編集] トーア・ハガー

詳細はen:Rahagaを参照

ノリック、ガーキ、イルイニ、プークス、ボモンガ、クアルスはトーア・ハガーと呼ばれるトーアのエリートチームである。トーア・ハガーはかつてブラザーフッド・オブ・マクータにボディガードとして使えており、その時、ブラザーフッドは献身的にマトラン達を護る組織だった。しかし、彼等はブラザーフッドが崩壊を始めた事を知り、反旗を翻した。彼等はその後すぐに捕われ、ルーダカは彼等をラハガと呼ぶ歪んだラクシの顔を持つ生物に変異させた。ラハガは、メトロ・ヌイのマトランを救っているトーア・ホーディカを助けた。

[編集] クラクア

クラクアは未来における音波のトーアで神秘の島の要塞の孤高の防衛者である。テレパシーのマスク・スレツを使い、敵の思考を呼んで先手をとっている。クラクアは音波、あるいは音響の力を持っており、剣を使って衝撃波を起こし、山々を粉々にする事ができる。^[5]Krakua was able to communicate from his time in the future to Toa Vakama in the past during the latter's retrieval of the Vahi Mask of Time, warning Vakama that in order to save the future he must be willing to destroy it and that one day a group of heroes (the Toa Inika)^[6] will be sent into danger and Vakama will not be able to do anything to help them. Krakua's present-day status is unknown. He has likely not yet been empowered as a Toa and may not even have been "born" yet. If he is alive as a Matoran in the present day, he lives somewhere other than Voya Nui or Mahri Nui,^[7] and he must not live on Metru Nui either (as there are no sonic Matoran living in that city).

[編集] ジョヴァン

Jovan was a Toa of Magnetism and the leader of the only team of Toa that has reached the Ignika Mask of Life (prior to the Toa Inika), and they used it to heal the Great Spirit - though not all of the Toa survived the resulting incident.^[8] Jovan later became the Turaga of the Matoran living near Mount Valmai (where the mask was hidden) and was killed in the Great Cataclysm when part of the land mass broke off and became the island of Voya Nui. Jovan's mask was a Kadin Mask of Flight, and he also wielded an early model of Zamor Launcher and a Magnetic Bolt Launcher.

[編集] レソヴィック

レソヴィックは空気のトーアで、最初のトーアチームの唯一の生き残りである。彼等のZyglakとの最後の戦いで、彼の一瞬の躊躇いが他のメンバーの命を奪う事になった。彼は故郷に戻り、地元のツラガが狂人と化し、彼の親友であるSardaやIdrisを含む全てのマトランを船で運んで Karzahniの領土に乗り込んだ事を知った。友人を救う事に失敗し（彼等が既にVoya Nuiに送られた事に気付かずに）称号に値しないと確信したレソヴィックは世界を彷徨っている^[9]。彼は現在、the Pitにおり、そこの水によって変異を遂げ、 Sardaとの再会を果たした。Unfortunately, Lesovikk was then attacked by the being Karzahni, who had just arrived in the Pit and decided to attack Lesovikk to test his battle skills and eliminate a possible foe. His mask is a Faxon Mask of Kindred that allows him to copy abilities of like creatures, and carries a sword. He also rides a sea sled that is equipped with a Cordak Blaster.

[編集] その他

一番はじめのトーアは水のトーアであった。彼女の名は失われて久しいが、Artakhaで創られ、メトロ・ヌイの発見に何らかの役割を果たした^[10]。

ツラガ・デュームはかつて火のトーアであったが、彼や彼のチームについてそれ以上に知られている事は何もない（デュームは現在高いレベルの再生のマスク・キリルを身につけているため、トーア時代にも身につけていた可能性はある）。

リカーンやニディーキのチームについてはメトロ・ヌイにつながる全てのゲートを封鎖しようとしていた時に、ダークハンターの『エリミネイター』によってほとんどが殺害されたという事実以上の事はほとんど知られていない。スピードのマスク・カカマがゲートの1つの側で発見されており、メンバーの一員の持ち物だった事を示唆している^[11]。4人は氷のトーアであり、TUyetに加えてただ一人の水のトーアが存在していた^[12]。記録者コダンは彼等と同行中に失踪しており、同じ運命をたどった事を示している。

Tuyetは故郷の島からヌイ・ストーンと呼ばれる強力なアーティファクトを持ってきた水のトーアだったが、ダークハンターたちはその石もほしがった。ハンターたちを遠ざける為に、彼女は3人のマトランを殺害し、リカーンとニディキにハンターたちは責任を取るべきだと考えさせた。彼女の嘘が露見したとき、彼女は自らの力をヌイストーンで増幅させ、受け取った力を暴走させたが打ち倒された。オーダー・オブ・マタ・ヌイは彼女をその後すぐにthe Pitに消し去り、彼女は最終的にグレート・カタクリズムで死亡した。彼女は非実体のマスクを身につけていた^[13]。

リカーンがまだルーキーだった頃、彼はフロステルスに設計された要塞を守護する多くのトーアたちと共にいた。The fortress housed the Makoki stone that included secret Brotherhood of Makuta information; and while this group of Toa seemed to be suspicious of the Brotherhood, Lhikan was not yet aware of the stone's importance and it appears that he held no suspicions. One of these Toa controlled plant life, and two others wielded a mace and a flail, respectively, as weapons. Two thieves, who would later become Piraka, stole the stone the day before the Frostelus' final assault which left Lhikan as the only survivor.^[14]

Besides Nidhiki, other Toa have been known to join the Dark Hunters. A Toa of Air who felt betrayed by his team is now the Hunter codenamed "Spinner". The Hunter codenamed "Savage" was once a Toa Hordika who lost control to his feral side. And a Toa of Fire and a Toa of Earth had the Spear of Fusion fired on them as they merged, fusing them permanently and driving them mad; this being is now known as "Prototype".^[15]

There were also a few Toa who were briefly mentioned in the books as victims of Dark Hunters.

• Lariska had killed a Toa of Gravity, as she had practiced with levitation disks and he was not prepared to fight someone with experience in zero-gravity combat.^[16]
• Zaktan once killed a Toa of Plasma. The exact cause of death is unknown, but all that was left of him was half a mask, some armor shards, and a puddle of something that Avak was not sure he wanted to identify.^[17]
• Avak and Hakann discussed a Toa of Sonics that "objected" on their last mission; Hakann commented "Sort of a Toa of Silence now, isn't he? Dead silence."^[18] (This Toa is known to not be Krakua.)
• As of Hakann and Vezok's recruitment seven thousand years ago, the Shadowed One had a Toa trapped in stasis in his throne room.^[19]
• Charger carries an axe that was looted from a Toa of an unknown element. It has the power of absorbing elemental energy and unleashing it as a powerful blast."^[20]

[編集] 偽トーア

[編集] シャドウトーア

When the Toa Mata went to face Makuta in his lair, they were surprised to find that one set of his guardians was - themselves. Makuta had taken each Toa's inner darkness and given it physical form. These Shadow Toa had all the powers of the originals and were physically identical to them, save that their colors had been darkened until they were almost black. Each Toa faced off against their shadow counterpart, but the battles were too equally matched; the Toa Mata could only win by fighting as a team and switching opponents. According to the Bionicle Encyclopedia, the Toa defeated the Shadow Toa when they acknowledged that the darkness was a part of them and reabsorbed the shadows into their bodies.

[編集] "Prophesied" トーア・メトル

When Lhikan was choosing the new Toa Metru, Makuta was looking to manipulate the choices to his advantage. Mata Nui was fully aware of this, and to make sure his choices would become Toa, he and his Order created false prophecies that said the six Matoran who found the Great Kanoka Disks would become the Toa Metru: Nuhrii, Vhisola, Orkahm, Ahkmou, Tehutti, and Ehrye. Makuta was convinced by the prophecies and influenced Lhikan to choose six other Matoran who were much more stubborn and hard-headed: Vakama, Nokama, Matau, Onewa, Whenua, and Nuju - the ones that Mata Nui had wanted to be Toa all along.

Roodaka would later use these prophecies to demoralize the Toa, making them believe that their election as Toa had been a mistake.

While searching for the Kanohi Vahi, the Great Mask of Time, Vakama had almost become convinced that the Vahi had affected the past so that Lhikan actually had chosen Nuhrii, Vhisola, etc. to be the Toa Metru. In truth, it was just an elaborate illusion created by Makuta. In the illusion, the Toa Metru were encouraging and enforcing stricter laws, even banning experiments with energized protodermis in order to keep other Matoran from becoming Toa.

[編集] ピラカ

ヴォヤ・ヌイに着いた時、ピラカは地元のマトランの助けを得るためにトーアであると主張していた。しかし、ヒーローの一員を演じていたのにも関わらず、彼らはサディスティックで残忍な性質を隠すことができなかった。マトランたちをウィルスを使って奴隷にするとこの演技をやめた。

[編集] Trivia

トーアのフィギュア玩具の身長は様々だが、ストーリーラインでのトーアは大体6フィート程である。

[編集] 脚注

[編集] 外部リンク

• Toa category page at BS01 Wiki