デヴィッド・マメット
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デヴィッド・マメット(David Mamet, 1947年11月30日 - )はアメリカ合衆国イリノイ州出身の劇作家、脚本家、演出家、映画監督である。現代アメリカ演劇界を代表する劇作家の1人。
大学にいたころから劇団を旗揚げして巡業していたという。シカゴにある劇場の芸術監督として働いたこともある。
自らの弟子でもあるウィリアム・H・メイシー、ジョー・マンテーニャなどをよく起用する。
目次 |
[編集] 戯曲
- カモの変奏曲 (1972)
- シカゴの性倒錯 (1974) 1986年に『きのうの夜は…』という題名で映画化された。
- アメリカン・バッファロー (1976)
- エドモンド (1982)
- グレンギャリー・グレン・ロス (1984) ピューリッツアー賞を受賞。後に映画化された。邦題は「摩天楼を夢見て」。
- Speed-the-Plow (1988)
- オレアナ (1992)
[編集] 映画の脚本
- 郵便配達は二度ベルを鳴らす (1981)
- 評決 (1982)
- アンタッチャブル (1987)
- 俺たちは天使じゃない (1989)
- 42丁目のワーニャ (1994)
- アメリカン・バッファロー (1996)
- ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ (1997)
- ハンニバル (2001)
[編集] 監督作品(脚本も)
- スリル・オブ・ゲーム (1987)
- 週末はマフィアと! (1988)
- スパニッシュ・プリズナー (1997)
- ザ・プロフェッショナル (2001)