ススム・ヨコタ
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ススム・ヨコタ(横田進)は、日本のテクノミュージシャン、DJである。音楽活動のみならず、写真やアートデザインも手がける。
デビューは1992年。TENSHIN名義でドイツのレーベルからシングルをリリースした。翌1993年、当時のテクノの有名レーベルであったドイツのハートハウスから、ファーストアルバム「Frankfurt Tokyo Connection」をリリース。このアルバムが注目され、日本人として初めてラブパレードに出演した。
また盛り上がりを見せ始めた日本のテクノシーンにおいて、海外の有名レーベルからリリースしたアーティストとしてケン・イシイらと共に大きく注目されるようになる。フロッグマンレコーズやサブライムレコーズなど、日本のテクノレーベルが誕生するとともにリリースの中心を日本のレーベルに移していく。
1998年には、自身のレーベルであるSkintoneを設立する。
[編集] アーティスト名義
デビュー後数年は複数の名義を使い分けていた。 近年のリリースは、ススム・ヨコタ名義が中心である。
- Susumu Yokota
- TENSHIN
- YOKOTA
- EBI
- YIN&YANG
- 246
- RINGO
- PRISM
- STEVIA