サラリーマントレーダーあらし
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『サラリーマントレーダーあらし』は、すがやみつる作の日本の漫画。『ゲームセンターあらし』の続編。松井証券が取材協力している。
コミック・ガンボで2007年31号より隔週連載されていた。また、同誌の公式サイトでウェブコミックとしても配信されていた。
掲載誌の休刊により未完であったが、2008年4月15日より、翔泳社のwebマガジン、MONEY_(マネージン)で再掲載、「コミック・ガンボ」に連載された9話分と掲載誌の休刊により、未掲載となった「幻の第10話」も掲載する予定。
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
[編集] 内容
前作から20年後を舞台に、新婚でサラリーマンとなったあらしが、株取引で失敗と成功を繰り返していく姿を通じて株を学んでゆくレクチャーマンガである。 あらしは、株取引でも往年の“必殺技”を披露する。
[編集] 登場人物
- 石野あらし
- かつて天才ゲーマーとして数々の伝説を残した男。現在は会社員となり、服装は背広になったものの、大きく跳ねた髪型に出っ歯、頭にインベーダーキャップ、という特徴的なルックスは変わらず。結婚して子供の出産も控えている。養育資金が必要になったため、株取引に挑戦することに。
- 大文字さとる
- あらしの元ライバルで、旧友。大富豪の生まれだったため、小学生の頃から株取引をしている。株取引初心者のあらしのアドバイス役となる。
- 月影一平太
- 同じくあらしの元ライバルかつ旧友。外資系の証券会社で花形トレーダーとして活躍している。合コンで知り合って一目惚れした女性があらしと結婚したことを恨みに思い、株取引であらしに大損させようとたくらむ。