わかめ酒
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わかめ酒(わかめざけ)とは芸者によるお座敷芸の一つ。
[編集] 概要
花電車や女体盛りと同じく日本の伝統的な性文化とされる。もともとは好事家が遊郭の芸者に正月などの慶事にお祝いとしてさせていた遊びの一つである。女性を裸にし(あるいは下半身を露出させ)正座させ上半身を背中側に反らせる。太ももと下腹部にできたくぼみに酒を注ぎ込み、女性自身を酒器として楽しむ。痩せている女性では隙間から酒がこぼれてしまうので肉づきの良い女性が適当である。名前の由来は、陰毛がゆらゆら揺れてわかめのように見える、もしくは女性の膣分泌物は磯の香りがし、それが酒に移るから、とされている。
[編集] 商品
日新酒類株式会社が徳島県で販売している「鳴門海峡 わかめ酒」というわかめエキス入りの日本酒が存在している。