やまけん

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やまけん（1974年 10月17日 - ）は株式会社タブリエ・コミュニケーションズ取締役の男性。東京都府中市出身。本名は山本健司（やまもとけんじ）。

肩書き上はタブリエの取締役であるが、ラジオディレクターやラジオパーソナリティの仕事の方が多い。

[編集] 人物

一人っ子。
自らのホームページには顔写真を出している反面、音泉サイトの収録風景画像で姿を出すことは少ない。
お酒好きであり、過去に「アイエフ放送局」では二日酔いのままオトメくんとして番組に出たことがあった。
他の音泉番組の収録で疲労で疲れて寝ていたことが過去にあり、「うさぎのみみたぶ」には起きるまで収録中に寝かしていたことがあった（起きた後は川上とも子を驚かせその後は少しトークをしてから退席した）。
過去に2005年秋頃にお酒の量を減らしたり、夜に食事の量を減らすなどでダイエットして4〜5kg前後減量したことがあったが、最近はややリバウンドしていると言う。
音泉の番組では「ミッ○ーマウス」とか「○○コーラ」などと特定の名称・商品名を過度に濁したり隠して言うことが多い。
名前を漢字で表記するときは山犬と書く場合がまれにある
音楽は中学生時、5段階評価で1だった（『元・斉藤圭のスピードグラファー『快楽超人ユーフォリア』皆様の不景気を救います!』 #31より）。
東京ヤクルトスワローズファン（『元・斉藤圭のスピードグラファー~』 #32「シンガーソング元・斉藤圭」より）。
プロレスファンでもあり菊タローと親交が深い。
所持資格は船、大型バイク、アマチュア無線、小型ブルドーザー、溶接危険物（建築関係）。
英語を話せるが、海外プロレス、アメリカ人とのサバイバルゲーム、オンラインゲームなどからと言うイレギュラーな学び方から、アメリカ人英語教師の知人に「ニューヨークのストリートチルドレンみたいな話し方だからビジネスでは使うな」と注意された。
『機動武闘伝Gガンダム』の東方不敗マスター・アジアの大ファンであり、自ら取締役を務める関連会社の『コスパ』のラジオCMを、東方不敗を演じた秋元羊介と主人公・ドモン・カッシュを演じた関智一を起用した同作品のパロディ風に仕立て上げたほどである。

[編集] 業界経歴

現在、株式会社タブリエの取締役を務めながら、「音泉」の幾つかの番組のディレクターなどマルチな活動を行っている。
- 元コスパ社員でデザイナーだったが、コスパを退社してフリーとなる。
- フリーの時代より、自らを「職業オタクのマルチ秋葉系タレント」と語っていた。この頃、ラジオディレクターの斎藤Kとユニットを組み、有限会社コーズ・プランニングが運営していた四ッ谷式Cyber Projectなどのラジオ番組のディレクションを行う傍ら、自らも多数のオタク向け番組に出演していた。その後、ネットラジオ製作会社「コーズ･プランニング」に在籍するが、同社の経営状態が芳しくなかった事から離脱し、ラムズが運営するネットラジオ『アニスタ．TV』へ移籍（その後コーズ社は倒産）。
- また、深夜に新宿ロフトプラスワンにて「やまけんトークライブ」「やまけんと新谷良子の深夜のなんか」「アニメ伊藤」などのトークライブや「ラジコンを作る」「DVDを見る」などのイベントを主催していた。
- 2003年運営会社のコーズ・プランニングが倒産したため、四ッ谷式Cyber Project内のいくつかの番組をラムズが運営するアニスタ.TVに移管した。
- 2004年頃インターネットラジオサイト「音泉」を立ち上げるため、メイドカフェ・『キュアメイドカフェ』を運営していたタブリエ（現・タブリエコミュニケーションズ）に移籍（現在コスパが母体会社である為、事実上半ば古巣へ復帰する形になった）。彼が抜けたアニスタは運営面で大きな打撃を受け、暫く機能停止状態に追い込まれていた。
- 2004年、秋葉系パンクロック萌バンド「OTAKU NOT DEAD」というバンド（バンド名は岡田斗司夫の発言「オタクは死んだ（オタク・イズ・デッド）」への反意から）を結成。PPPH祭などのイベントを主催。
近年ではタレントとのラジオ競演もあり、最近では「矢口&やまけんのラジオ・グランドライン」（2007年7月4日〜）で矢口真里と共演している。
テレビアニメ『Canvas2 〜虹色のスケッチ〜』のエンディングテーマ「プライマリーメモリー」のバックコーラスを歌っている。