めちゃっこドタコン

『めちゃっこドタコン』は、1981年 4月4日から同年10月10日までフジテレビ系で全28回が放送された、国際映画社製作のテレビアニメ。少年型ロボット・ドタコンが繰り広げるドタバタを描く。

[編集] ストーリー

日本有数の大財閥である「団コンツェルン」。その総帥・団　大三が溺愛している孫娘の「団　ミチル」は、１１歳にしてアメリカの名門工科大学を卒業という驚きの学歴を持っている“天才少女”。そんな彼女がある日、弟と妹欲しさにロボットの「ドタコン」と「チョピ子」を作り上げた。

団　ミチルが弟が欲しくて造った男児型ロボット。感情の起伏が激しい。年齢は7歳。　

お転婆でちょっぴり泣き虫な女児型ロボット。ドタコンの妹分だが、作られたのは彼女が先。年齢は5歳。

団コンツェルン総帥・団　大三の孫娘。小学5年生。ドタコンとチョピ子の「生みの親」である。ちなみにボクっ娘。

団　ミチルが作った帽子型ロボットで、ドタコンの兄貴分。

ドタコンの友達の犬。趣味は機械いじり。実は、ミチルが造った犬型ロボット。

ドタコンに学ランをくれた少年。ペロの飼い主でもある。

ミチルの執事。

共に団　ミチルの姉である。

主題歌のレコード（EP）は、キングレコードから発売された。

放送期間は半年。前番組と同様、関東地区では裏番組『太陽戦隊サンバルカン』『料理天国』の影響で視聴率が伸び悩み、しかもローカルセールス枠だった。
福岡県では、本来系列局であるテレビ西日本（TNC）ではなく、系列外の福岡放送（FBS・日本テレビ系列）が番販購入して放送した。
関西テレビでは宝塚歌劇団の舞台中継を放送していた為、土曜朝8時前半枠で先行放送されていた。
製作会社の倒産後、流出したポジフィルムから作られたと思しきビデオがディスカウントストアなどで販売されていた。ただし収録されているのはオープニングと本編のみで、エンディングと予告編は入っていない。

フジテレビ土曜18時台前半
前番組	番組名	次番組
Xボンバー	めちゃっこドタコン	ハニーハニーのすてきな冒険

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