いつでもお天気気分
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『いつでもお天気気分』(いつでもおてんききぶん)は、羅川真里茂による日本の漫画作品。漫画雑誌『花とゆめ』(白泉社)にて1993年の13号から不定期連載開始。2002年からは『別冊花とゆめ』(同)にて不定期連載中。単行本は2008年現在既刊3巻、以下続刊。
[編集] あらすじ
中学時代の行動から「平成が生んだ暴れ馬」の異名を持つ赤馬 竜次と高校のクラスメート眉村 進之介、矢野 秀の3人が織り成す友情と青春の物語。
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[編集] 登場人物
- 赤馬 竜次(あかうま りゅうじ)
- 「平成が生んだ暴れ馬」の異名を持つ。歯向かおうとした不良も「赤馬」の名を聞けば何もしないで立ち去っていくほど。入学前に彼女に振られてしまうが、彼女の事情を知り十分の気持ちをぶつけることで、復縁する。
- 眉村 進之介(まゆむら しんのすけ)
- 身長が低いのがコンプレックス。
- 矢野 秀(やの ひで)
- 身長193cm。赤馬の隣の席だったため、さらに隣の眉村が、赤馬の視界に入ることがなかった。姉の栗子とは、再婚同士親を持つ義姉弟。姉に恋心を抱いており、恋敵「松田」の出現により気持ちを伝え晴れて両想いとなる。
- 猪又 タマ(いのまた たま)
- 親友が、当時付き合っていた赤馬のことを好きだと知り、親友のために赤馬と別れたが、昔付き合ってたことが親友にばれて裏目に出てしまう。赤馬との復縁を条件に絶好を言い渡してきたお陰で、赤馬と復縁することが出来た。名前がコンプレックス。
- 矢野 栗子(やの くりこ)
- 矢野秀の義姉。行為を寄せてくれた松田の出現により、秀への想いに気づく。
- 田河 泉(たがわ いずみ)
- 猪又の親友。赤馬と猪又が付き合っていることを知らなかった。美人の猪又と並ぶことで周囲に比較されていた時、静止してくれた赤馬に恋心を抱いていた。
以上で登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。