鳴門市ドイツ館
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鳴門市ドイツ館(なるとしドイツかん)は、徳島県鳴門市にある博物館。
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[編集] 概要
第一次世界大戦中のドイツ人捕虜収容所(板東俘虜収容所)の記念施設として、1972年に創設された。現在の建物は2代目で、1993年に竣工した。
捕虜の人権尊重と自主的な運営を許し、地元民との交流も活発に行われたため多くのドイツ文化が伝えられた。そのひとつとして音楽の分野ではベートーベンの第九がこの収容所において日本国内初演された。 建築物では、近くの大麻比古神社に彼らによる石造りのアーチ橋も残っている。 こういった当時のエピソードを紹介するための施設である。
[編集] 基礎データ
[編集] 所在地等
- 〒779-0225 徳島県鳴門市大麻町桧字東山田55番地の2
- TEL:088-689-0099
- FAX:088-689-0909
[編集] 開館時間
- 9:30~16:30
[編集] 休館日
- 第4月曜日(第4月曜日が祝日の場合は開館、その翌日を休館日とする)
- 12月28日~12月31日