高速ゆうばり号
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高速ゆうばり号(こうそくゆうばりごう)は、北海道中央バスが運行する都市間バス路線。
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[編集] 沿革
前身となる特急札夕線は1956年の開設で、札幌~夕張間の経路は月寒ターミナル・北広島駅・長沼・由仁経由であった。
- 1986年12月1日 - 高速ゆうばり号(札幌駅前ターミナル~石炭歴史村)3往復新設。江別東インター入口~石炭歴史村間は、夕張行きは降車のみ、札幌行きは乗車のみであった(夕鉄バスと路線が競合するため)。これに伴い、特急札夕線は11往復→4往復に減便。
- 1993年4月1日 - 特急札夕線を3往復に減便。
- 1993年12月1日 - 高速ゆうばり号の、江別東インター入口~石炭歴史村間の乗降制限を撤廃。
- 1994年10月14日 - 特急札夕線が福住バスターミナルへの乗り入れ開始。
- 1996年4月1日 - 特急札夕線廃止。
- 1999年12月1日 - 南幌線(江別ターミナル~南幌)廃止代替として、「南8線」を増設。
- 2007年10月22日 - 終点を石炭歴史村からレースイリゾートに短縮。
[編集] 運行経路
[編集] 停留所
2007年12月1日現在。
凡例 ○:乗車のみ取り扱い ●:降車のみ取り扱い ◎:乗車・降車とも取り扱い ↓↑:通過又は経由せず
所在地 | 停留所名 | 高速ゆうばり号 | 備 考 | |
---|---|---|---|---|
札幌 ↓ 夕張 |
札幌 ↑ 夕張 |
|||
札幌市 | 札幌駅前ターミナル | ○ | ● | のりば13 |
北2条西3丁目 | ↓ | ● | ||
時計台前(北1条西1丁目) | ↓ | ● | ||
札幌ターミナル | ○ | ↑ | のりば2 | |
菊水元町7条 | ○ | ● | ||
江別市 | 野幌(高速) | ◎ | ◎ | |
江別東インター入口 | ◎ | ◎ | ||
南幌町 | 南8線 | ◎ | ◎ | |
南幌町立病院 | ◎ | ◎ | ||
消防署前 | ◎ | ◎ | ||
南幌ビューロー | ◎ | ◎ | 札幌行:のりば1 夕張行:のりば2 | |
南幌ハイム前 | ◎ | ◎ | ||
長沼町 | 北長沼 | ◎ | ◎ | |
栗山町 | 栗山駅 | ◎ | ◎ | |
日赤病院前 | ◎ | ◎ | ||
角田本通 | ◎ | ◎ | ||
継 立 | ◎ | ◎ | ||
新二股 | ◎ | ◎ | ||
夕張市 | 夕張テニスコート | ◎ | ◎ | |
鹿ノ谷駅前 | ◎ | ◎ | ||
末広1丁目 | ◎ | ◎ | ||
夕張郵便局前 | ◎ | ◎ | ||
レースイリゾート | ● | ○ |
[編集] 運行本数
- 3往復
[編集] 所要時間
- 札幌駅前ターミナル - レースイリゾート間 1時間39分
[編集] 使用車両
- 正座席45人乗り 4列シート
- 定員や仕様が異なる場合がある。
[編集] その他
- 中央バスカードの利用はできない。
- 札幌~南幌ハイム前間は高速くりやま号と同経路。また経路が異なる札幌~栗山駅前間も含め、乗車券は共通で利用できる。
- 札幌~夕張間は夕張鉄道(夕鉄バス)の札幌急行線と競合している。経路が異なるため乗車券等は共用できないが、北海道中央バスが発行する「夕張石炭の歴史村バスセット券」「夕張レースイの湯バスセット券」の企画乗車券に限って、夕鉄バスの利用もできる。
- 岩見沢から夕張への送り込み運用で、1日1往復のみ岩夕線(岩見沢ターミナル~栗山駅~レースイリゾート)が運行されている。かつては夕張鉄道と共同運行していたが、現在は1往復のみの運行。