隠戸型給油艦
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| 隠戸型給油艦 | |
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| 艦級概観 | |
| 艦種 | 運送艦（給油） |
| 艦名 | 海峡 |
| 前級 | 襟裳型（知床型） |
| 次級 | |
| 性能諸元 （竣工時） | |
| 排水量 | 基準：14,050t 常備：15,400t |
| 全長 | 138.68m |
| 全幅 | 17.68m |
| 吃水 | 8.08m （公試平均） |
| 主缶 | 缶4基 |
| 主機 | 3段膨張式蒸気機関1基1軸 3,750hp |
| 燃料搭載量 | 石炭1,350t |
| 速力 | 12.0kt |
| 乗員 | 157名 |
| 兵装 | 50口径14cm単装砲2基 40口径7.6cm単装高角砲2基（戦時のみ搭載） |
| その他 | 重油搭載量 8,000t |
隠戸型給油艦（おんどがたきゅうゆかん）は、大日本帝国海軍の給油艦。
[編集] 概要
先に建造された襟裳型給油艦の設計に若干の修正を加えて建造された給油艦で、艦型に大きな変更はないが、使用されている機関の形式などが異なるため、襟裳型とは別型として分類されている。 太平洋戦争にも投入されたが、低速であったことが災いし、後発の民間用高速タンカーや海軍の高速給油艦に活躍の場を奪われる形となり、主に本土への重油輸送に使用された。
[編集] 同型艦
[編集] 関連項目
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