鏡島駅
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鏡島駅（かがしまえき）は、岐阜県岐阜市鏡島（現在の地名は、岐阜市西鏡島1丁目）にあった、名古屋鉄道鏡島線の駅。1964年（昭和39年）10月4日、鏡島線の廃止にともない廃駅となった。
鏡島線開業時の終着駅であった。
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[編集] 駅構内
- 開業当時は有人駅であったという。休止→復活のさい無人駅となった。
[編集] 歴史
- 1924年（大正13年）4月21日 - 美濃電気鉄道鏡島線千手堂駅 - 鏡島駅が開通。
- 1944年（昭和19年）12月11日 - 森屋駅 - 鏡島駅間が不要不急路線に指定され休止。
- 1953年（昭和28年）8月16日 - 休止区間のうち、森屋駅 - 弘法西口駅間が復活。このさい、弘法西口駅は、弘法口駅に改称される。
- 1954年（昭和29年）9月10日 - 休止区間の残りの部分、弘法口 - 鏡島駅が復活。同時に、鏡島駅から先、鏡島駅 - 合渡橋駅（後の西鏡島駅）が延長され、鏡島駅は途中駅となる。
- 1964年（昭和39年）10月4日 - 鏡島線の廃止にともない廃駅となる。
[編集] 隣の駅
[編集] その他
- 鏡島駅は、現在の岐阜市立鏡島小学校の南付近にあったという。痕跡は全く無くなっている。
- 弘法口駅と鏡島駅の間には、「川原畑駅」（1926年11月1日開業）が存在していたが、1944年12月11日に森屋駅 - 鏡島駅間が休止されたさい、休止となる。他の駅は復活したが、川原畑駅はそのまま廃駅となる。
[編集] 関連項目
| 名鉄鏡島線（廃線） |
|---|
| （徹明町方面<<）千手堂 - 鍵屋 - 本荘 - 市民病院前 - 森屋 - 東鏡島 - 弘法口 - 鏡島 - 港 - 西鏡島 |
