荒木田裕子
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オリンピック | ||
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女子 バレーボール | ||
金 | 1976 | バレーボール |
荒木田 裕子(あらきだ ゆうこ、1954年 - )は、秋田県出身の元バレーボール選手である。
[編集] 来歴
- 角館南高卒業後の1972年、日立製作所に入社。
- 1973年に全日本入りし、1974年メキシコ世界選手権、1976年モントリオールオリンピック、1977年ワールドカップで優勝に貢献。
- 1978年現役引退。共立女子短期大学へ入学。
- 1980年、アジア人女性では初の国際公認コーチとなり、スイス、旧西ドイツにて指導・研修。
- 1986年より1年間イギリスで語学研修。
- 帰国後は解説、バレーボール教室、講演などで幅広く活動。
- 現在は日本バレーボール協会強化本部員、国際バレーボール連盟技術委員会委員長セクレタリー、日本オリンピック委員会強化スタッフコーチなどを務める。