箕輪町
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箕輪町(みのわまち)は長野県南部の上伊那郡の町で、県内においては最も人口の多い町である。
目次 |
[編集] 地理
伊那谷の北部、天竜川の河岸段丘上に東西に広がる。東西の境界はそれぞれ伊那山地北端、中央アルプス北端に阻まれるため、交通の流れは南北方向が主体である。
天竜川の西側の段丘面に、中央自動車道に沿うように西天竜幹線水路が走る。この用水の東側(低地側)は水田地帯、西側(高地側)は畑、果樹園と耕作がはっきりと分かれ、灌漑の効果がうかがえる。
- 山:桑沢山、不動ヶ峰、小式部城山
- 河川:天竜川、沢川、深沢川、帯無川
[編集] 隣接する自治体
[編集] 人口
箕輪町と全国の年齢別人口分布図(比較) | 箕輪町の年齢・男女別人口分布図 |
■紫色は箕輪町
■緑色は日本全国 |
■青色は男性
■赤色は女性 |
総務省統計局 / 国勢調査(2005年) |
[編集] 歴史
[編集] 沿革
- 1875年2月18日
- 沢村、大出村、八乙女村、松島村、木下町村、上古田村、下古田村、富田村、中原新田が合併し中箕輪村となる。
- 長岡村、北小河内村、南小河内村、福与村、三日町村が合併して東箕輪村となる。
- 1881年8月10日 - 東箕輪村が東箕輪村、福与村、三日町村に分立。
- 1889年4月1日 - 市町村制施行。
- 福与村、三日町村が合併して箕輪村が発足。
- 中箕輪村、東箕輪村は単独で発足。
- 1948年11月3日 - 中箕輪村が町制施行。
- 1955年1月1日 - 中箕輪町、箕輪村、東箕輪村の3町村が合併し、現在の箕輪町が誕生。
[編集] 行政
[編集] 地域
[編集] 教育
- 長野県箕輪進修高等学校
- 箕輪町立箕輪中学校
- 箕輪町立箕輪中部小学校
- 箕輪町立箕輪北小学校
- 箕輪町立箕輪南小学校
- 箕輪町立箕輪東小学校
- 箕輪町立箕輪西小学校
[編集] 交通
[編集] 鉄道
[編集] 道路
[編集] 高速道路
- 中央自動車道
[編集] 一般国道
[編集] 都道府県道
- 長野県道19号伊那辰野停車場線(竜東線)
- 長野県道88号伊那箕輪線(春日街道)
- 長野県道203号与地辰野線(西県道)
[編集] その他主要道
[編集] その他の交通
[編集] 名所・旧跡・観光
- 萱野高原
- 松島王墓古墳(前方後円墳)
- ながた温泉・ながた自然公園
- 箕輪ダム(もみじ湖)
- 水の郷百選 - 日本一を目指す もみじが水源地を 彩るまち
- 福与城
- 箕輪城
- 信州伊那梅苑
- 無量寺 - 阿弥陀如来像は国の重要文化財
- 古田人形芝居 - 長野県選択無形文化財
[編集] その他
独自料理:ローメン
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
このページはウィキプロジェクト 日本の市町村のテンプレートを使用しています。
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