第1海兵砲兵連隊 (フランス軍)
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第1海兵砲兵連隊 (フランス軍) | |
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創設 | 1692年 |
国籍 | フランス |
所属 | フランス陸軍 |
規模 | 連隊 |
兵種 | 自走砲 (海兵隊) |
人員 | 約1,000名 |
所在地 | エーヌ県 ラン |
上級部隊 | 第2機甲旅団 |
モットー | L'autre terreur après la foudre (稲妻の様な恐怖を) |
主な戦歴 | オーストリア継承戦争 ナポレオン戦争 メキシコ出兵 クリミア戦争 普仏戦争 第一次世界大戦 第二次世界大戦 アルジェリア戦争 ユーゴスラビア紛争 |
第1海兵砲兵連隊 (フランス軍)(だいいちかいへいほうへいれんたい、1er régiment d'artillerie de marine)は、エーヌ県ランに駐屯する、第2機甲旅団隷下のフランス陸軍の自走砲連隊である。
兵種は砲兵、伝統的区分は海兵隊である。
目次 |
[編集] 沿革
- 1622年:リシュリュー卿により陸戦担任型海兵隊の原型となる軍隊が組織される。
- 1692年:海兵隊砲兵連隊として編制される。
- 1803年:ナポレオン戦争において欧州各地を転戦する
- 1900年:第1植民地砲兵連隊に改名。
- 1914年:第1次世界大戦に参加。
- 1944年:フランス解放戦に参加。
- 1958年:アルジェリア戦争に参加。第1海兵砲兵連隊に改名。
- 1995年:ユーゴスラビアに小部隊を派遣。
- 2001年:コソボに派遣。
[編集] 現在の連隊の編制
[編集] 定員
- 連隊の人員構成としては、将兵900名、軍属70名
の、合計約1,000名からなる。
- AuF1が32両、カエサルシステム4門、牽引砲4門、重迫撃砲16門を装備する。
[編集] 主要装備
- GIAT BM92-G1
- FA-MAS
- AA-52
- 12.7mm重機関銃
- AuF1
- カエサル 155mm自走榴弾砲
- TRF1
- RTF1 120mm迫撃砲
- VOA(砲兵観測車)
- PCR(気象レーダー)
- AMX-10 VOA
- VAB
- P4
- TRM 2000
- TRM 10000
- GBC 180