立法院議員選挙
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立法院議員選挙(りっぽういんぎいんせんきょ)とは、立法院の議員を選ぶためのアメリカ施政権下の沖縄の選挙である。
立法院の任期は当初2年で、後に3年になった。
任期満了に伴う選挙のことを「総選挙」といい、任期満了日の前30日以内に行われる。
目次 |
[編集] 選挙権および被選挙権
[編集] 選挙方式
[編集] 立法院議員総選挙の一覧
回 | 投票日 | 投票率 | 定数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
第1回立法院議員総選挙 | 1952年3月2日 | 86.1% | 31 | |
第2回立法院議員総選挙 | 1954年3月14日 | 80.31% | 29 | 奄美諸島日本復帰に伴う定数減 |
第3回立法院議員総選挙 | 1956年3月11日 | 78.94% | 29 | |
第4回立法院議員総選挙 | 1958年3月16日 | 80.24% | 29 | |
第5回立法院議員総選挙 | 1960年11月13日 | 84.72% | 29 | |
第6回立法院議員総選挙 | 1962年11月11日 | 83.68% | 29 | 任期が3年に延長 |
第7回立法院議員総選挙 | 1965年11月14日 | 83.45% | 32 | 定数が32人になる |
第8回立法院議員総選挙 | 1968年11月10日 | 89.12% | 32 |
[編集] 関連項目
琉球政府の選挙 | ||||
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行政主席選挙 | ||||
第1回 (1968) | ||||
立法院議員選挙 | ||||
第1回 (1952) | 第2回 (1954) | 第3回 (1956) | 第4回 (1958) | |
第5回 (1960) | 第6回 (1962) | 第7回 (1965) | 第8回 (1968) |