社家駅
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橋本方の踏切からホームと跨線橋を望む(2004年11月11日撮影)
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社家駅(しゃけえき)は、神奈川県海老名市社家にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)相模線の駅である。
目次 |
[編集] 駅構造
島式ホーム1面2線の地上駅である。開業当初からの駅舎はコンクリート造りで、アーチ型の入口が特徴。倉見駅と共通の意匠である。駅を開設した相模鉄道が砂利事業を行っており、自社で資材を調達したためにコンクリート造りとなっている[要出典]。
のりば
駅舎側から、
1 | ■相模線 | 寒川・茅ヶ崎方面 |
2 | ■相模線 | 厚木・海老名・橋本・八王子方面 |
[編集] 利用状況
2006年度の1日平均乗車人員は1,466人である。
[編集] 駅周辺
駅周辺は田園地帯が広がる。駅北側すぐを東名高速道路が通過している。
- 神奈川県立有馬高等学校
- 海老名市立社家小学校
- 海老名運動公園
- 相模大堰
- コカ・コーラセントラルジャパン海老名ロジスティクスセンター
- ものみの塔聖書冊子協会日本支部
- 中野多目的広場 (車で5分)
- 海老名市消防本部・消防署南分署
- 川上産業 厚木工場
[編集] 歴史
- 1926年(大正15年)7月15日 - 倉見~厚木間の開通時に、相模鉄道の駅として開業。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 国有化、国鉄相模線の駅となる。
- 1962年(昭和37年)6月1日 - 貨物取扱が廃止。相模川で採取された砂利を主に扱っていた。
- 国鉄民営化前の数年前の時期は、旅客営業がされておらず、列車交換の運転扱いのみされていた。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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