松久駅
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松久駅 | |
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駅舎(2006年4月1日撮影) |
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まつひさ - Matsuhisa | |
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所属事業者 | 東日本旅客鉄道 |
所属路線 | 八高線 |
キロ程 | 71.1km(八王子起点) |
所在地 | 埼玉県児玉郡美里町大字甘粕 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1933年(昭和8年)1月25日 |
松久駅(まつひさえき)は、埼玉県児玉郡美里町大字甘粕140番地にある東日本旅客鉄道(JR東日本)八高線の駅である。
目次 |
[編集] 駅構造
[編集] 駅周辺
美里町に位置する唯一の駅であるが、町の北部では本庄早稲田駅や本庄駅の方が近く、また八高線の本数も少ないことから、高崎方面への旅客で当駅を利用するものは松久地区・大沢地区の住民が主となっている。
駅の周辺は住宅街となっており、県道本庄寄居線まで出れば、飲食店や薬局などがある。
駅前には送迎用の駐車スペースがある。特に駐車・駐輪禁止との表示はないため、地元の利用者はここに車両を止めて行くことが多い。飲料の自動販売機が設置されている。その西側には無料の駐車場もあり、駐輪場も併設されている。なお、周辺にはこのほかに駅利用者向けの駐車・駐輪場などはない。その他駅周辺には美里町町内循環バスの「松久駅」バス停が置かれている。
- 美里町役場
- 美里郵便局
- 遺跡の森総合公園
- 美里町立美里中学校
- 美里町立松久中学校
[編集] 歴史
- 1933年(昭和8年)1月25日 - 国鉄八高線 寄居駅-児玉駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1960年(昭和35年)3月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1982年(昭和57年)7月1日 - 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2002年(平成14年)2月 - 木造建築の駅舎から、現在の駅舎へ改築。
[編集] 改築
2002年に、木造建築から建て替えられたが、住民や利用者らから「公衆トイレのようだ」などと批判が多い。最近では、再び木造の駅舎に改築し、町のシンボルにしようとの動きもある。美里町の野口重信町長も、2007年12月の町議会の一般質問で、財政面からもすぐに実現できるかは分からないとしながらも、「ログハウス風」の駅舎にするのもいいのでは、と具体的な案も示している[1]。なお、同じ八高線では、明覚駅がログハウス風の建築となっている。
[編集] 隣の駅
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
八高線 (高麗川-高崎) |
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