愛知県立刈谷北高等学校
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過去の名称 | 刈谷町立刈谷高等女学校 愛知県立刈谷高等学校(北校舎) 愛知県立刈谷高等学校 愛知県立刈谷商業家庭高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校(県立) |
設置者 | 愛知県 |
校訓 | 知行合一 |
設立年月日 | 1921年4月 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 単位制 |
設置学科 | 普通科 |
高校コード | 23177A |
所在地 | 〒448-0846 |
愛知県刈谷市寺横町1丁目67番地 | |
電話番号 | 0566-21-5107 |
FAX番号 | 0566-25-9164 |
外部リンク | 公式サイト |
愛知県立刈谷北高等学校(あいちけんりつかりやきたこうとうがっこう)は、愛知県刈谷市にある県立の高等学校。略称は「刈北(かりきた)」または「北高(きたこう)」。
目次 |
[編集] 概要
西自由な校風の伝統校で、西三河地区の中堅進学校。入試制度上は三河第1群Bグループに分類される。学校群制度の時代は刈谷高校と学校群を組んでいた。
[編集] 沿革
- 1921年 碧海郡刈谷町立刈谷高等女学校として開校。
- 1925年 愛知県立刈谷高等女学校となる。
- 1948年4月 愛知県立刈谷北高等学校に改称。
- 1948年10月 愛知県立刈谷南高等学校と統合し愛知県立刈谷高等学校(北校舎)となる。
- 1951年 愛知県立刈谷商業家庭科高等学校となる。
- 1968年 愛知県立刈谷北高等学校(女子高)に改称。
- 1973年 刈谷学校群発足と共に男女共学となる。
[編集] 進路状況
大多数の生徒が四年制大学への進学を希望し、特に国公立大学志向が強い。しかし、実際に国公立大学に合格するのは100人強である。その他の生徒は私立大学・短期大学・専門学校へ進学する。就職する生徒は稀である。
[編集] 交通
[編集] 学校行事
- 4月 入学式
- 5月 校外活動(1年生)・修学旅行(2年生)・遠足(3年生)
- 6月 合唱コンクール
- 7月
- 8月
- 9月 おもだか祭(文化祭)・体育大会
- 10月 芸術鑑賞会
- 11月
- 12月 スキー研修(1年生希望者)
- 1月
- 2月 予餞会
- 3月 卒業式・球技大会(1,2年生)
[編集] 部活動
- 囲碁・将棋部
- 演劇部
- オーケストラ・ブラスバンド部
- 家庭部
- ギター部
- 弓道部
- 剣道部
- 茶華道部
- サッカー部
- 自然科学部
- 写真部
- 柔道部
- 水泳部
- ソフトテニス部
- ソフトボール部
- 体操部
- 卓球部
- バスケットボール部
- パソコン部
- バドミントン部
- バレーボール部
- ハンドボール部
- 美術部
- 文芸部
- 放送部
- ボランティア部
- 漫画研究部
- 野球部
- ラグビー部
- 陸上部
- ワンダーフォーゲル部
[編集] その他
- 生徒の自主性を重んじ生徒指導は緩い。また、生徒会活動も活発で自由な校風である。
- 1947年に県の民主教育及び平和教育の先進模範校とされる。現在でも校歌の歌詞にその面影が残っている。
- 「おもだか祭」の名の由来は、江戸時代初期に刈谷藩を治めた水野氏の家紋が「おもだか」という植物であることによる。校章もこの水野氏の家紋をモチーフにしている。
- 隣接する豊田自動織機の陸上競技場を使用させてもらっており、陸上部が使用するほか、体育の授業でも使用している。
- 起源が女学校であった名残か、今でも女子生徒のほうがわずかに多い。
- 三河地区全域及び、調整特例によって尾張地区のうち大府市・東浦町・豊明市の居住者が進学可能。刈谷駅が東海道本線快速系統の停車駅であるため遠方からの通学者も多い。
[編集] 著名な出身者
- 鈴木健想 - プロレスラー