岩崎達也
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岩崎 達也(いわさき たつや、1969年6月20日 - )は、日本の空手家(四段)。元極真会館所属。東京都出身。青山学院大学2部卒業。
マーク・ハント系のズングリ体型が特徴的。
[編集] 来歴
高校生の時に極真会館、東京城南川崎支部、廣重毅のもとに入門。当時の城南川崎支部には、緑健児、八巻建志といったトップ選手がいたため、必然的に鍛え上げられていき、1990年の全日本ウェイト制空手道選手権大会では、21歳にして優勝を成し遂げる。1995年の同大会でも田村悦宏や黒澤浩樹ら強豪を退け、2度目の優勝(いずれも重量級)。
総合格闘家転向の為、2001年に極真会館を脱退。2002年8月28日に国立霞ヶ丘陸上競技場でヴァンダレイ・シウバと対戦(総合ルール)するが、1R1分16秒でTKO負けを喫した。試合後のコメントは「負けたが爽やかな気持ち」、「空手では勝っても負けてもいない」、「機会があればまた(編注:恐らく総合の試合を)やりたい」。
※この試合以前にもエキシビジョンマッチではあるが、パンクラスにおいて菊田早苗と対戦している。
2004年、クンダリーニJP公認インストラクター、火の呼吸武術ヨーガ師範となる。
2006年4月現在は数見道場創始者の数見肇と行動を共にしている。また、総合空手術心意拳学舎を主催している。