埼玉県立熊谷女子高等学校
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過去の名称 | 熊谷高等女学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 埼玉県 |
設立年月日 | 1911年 |
共学・別学 | 男女別学・女子校 |
課程 | 全日制課程 定時制課程 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
高校コード | 11108C |
所在地 | 〒360-0031 |
埼玉県熊谷市末広2-131 | |
電話番号 | 048-521-0015 |
FAX番号 | 048-520-1052 |
外部リンク | 公式サイト |
埼玉県立熊谷女子高等学校(さいたまけんりつくまがやじょしこうとうがっこう)は埼玉県熊谷市末広の高等学校。「熊女(くまじょ)」と略される。
目次 |
[編集] 教育組織
[編集] 沿革
- 1911年(明治44年):前身の熊谷高等女学校開校
- 1948年(昭和23年):埼玉県立熊谷女子高等学校に改称
- 1950年(昭和25年):熊谷市立女子高等学校を統合
- 1951年(昭和26年):定時制設置
- 2010年(平成22年):熊谷女子高校の定時制課程、埼玉県立吹上高等学校、埼玉県立鴻巣高等学校の定時制課程、埼玉県立深谷商業高等学校の定時制課程が統合し、昼夜開講の定時制単位制高校となる予定。(仮称:吹上新校)所在地は現吹上高校。
[編集] 学校行事
- 鈴懸祭
- 文化の部(文化祭):土日の計二日間行われる。例年9月の第二週に行われていたが、2004年に彩の国まごころ国体が開催されたのをきっかけに6月の第四週に変更した。以降は例年1学期中に行われている。1クラス1つの出し物(ゲーム、バザール、喫茶店)を行い、各出し物に合った衣装を身につけている。喫茶店は三年生のみが出店できる。鈴懸祭の名称は校庭に立つ鈴懸の木に由来し、1970年代後半から使用している。
- 体育の部(体育祭):9月の第一土曜日に行われる。組ごとの縦割りブロック(1、2、3年の1組,1、2、3年の2組...)で開催され、組ごとの対抗戦が行われる。
他に新入生歓迎会、バレーボール大会、芸術鑑賞会、リバーサイドレース、予餞会など。
[編集] 部活動
- 体育系
バスケットボール、バレーボール、ソフトテニス、硬式テニス、卓球、ソフトボール、新体操、ラクロス、陸上競技、ハンドボール、水泳、サッカー、登山、バドミントン、剣道、弓道
- 文化系
ギターマンドリン、音楽、アンサンブルマジョリティ、日本史、文芸、調理、インターアクト、英語劇、演劇、科学、茶道、華道、写真、書道、美術、新聞、放送、チアリーディング
また、同好会もさまざまなものがある。
[編集] 制服
2つボタンの紺色ブレザーと、同色のジャンパースカートの着用が義務となっている。夏期はフレアースカート、または夏用のジャンパースカートを着用する。フレアースカートの場合、指定ベストのみ着用が許可されている。夏期のみ指定ポロシャツの着用が許されるが、始業式や終業式などの正式な場では着用禁止。
[編集] 交通
- JR、秩父鉄道熊谷駅北口より徒歩10分
- 国際十王バス・熊谷駅-犬塚・葛和田・上中条・熊谷スポーツ文化公園(ラグビー場)・くまがやドーム 各線:女子高前停留所下車徒歩1分。
- 熊谷市内循環ゆうゆうバスさくら号:熊谷女子高校北停留所下車徒歩3分。
[編集] おもな卒業生
[編集] その他
- 現在、埼玉県北部で唯一の女子高等学校となっている。
- 埼玉県立大宮中央高等学校と協力し、大宮校にこられない生徒にスクーリングをする協力校である(北部地区)