モーガン (ONE PIECE)

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モーガンは、尾田栄一郎の漫画『ONE PIECE』およびアニメに登場する架空の人物。アニメでの声は銀河万丈が担当。

[編集] 人物・プロフィール

異名：斧手のモーガン
階級：海軍第7支部軍曹→海軍第153支部少佐→海軍第153支部大佐
モデル：ヘンリー・モーガン

[編集] 来歴

かつては誇り高い海兵（海軍第7支部軍曹）だったが、ジャンゴの催眠術にかかり、海賊百計のクロの策略に利用され、偽者のクロを捕らえ処刑した^[1]。

この手柄が認められて海軍第153支部少佐に昇格したが、そのときジャンゴにかけられた催眠術のせいか、権力と地位に対して異常に執着するようになる。本拠地であるシェルズタウンを恐怖支配し、自分に逆らう者は容赦なく処刑していた^[2]。しかし完全に狂っていたわけではなく、息子のヘルメッポを「殴る価値もないウスラバカ息子」と見放すなど、本来の資質の幾分かは残っていたようである。

ルフィに倒された後は、元部下らに捕縛されたのち、死刑の判決が下る。しかし、その後の海軍本部への送検の際、本部中将ガープを切りつけ、ヘルメッポを人質にして脱走する。

その後の詳細は現時点では不明。

原作本編の他、短期集中表紙連載の『コビメッポ奮闘日記』及び『ジャンゴのダンス天国』で登場。

[編集] 対戦歴

VS　キャプテン・クロ（クロネコ海賊団初代船長）: 敗北。
VS　モンキー・D・ルフィ＆ロロノア・ゾロ（麦わら海賊団船長・戦闘員）: 敗北。
VS　モンキー・D・ガープ（海軍本部中将）: 攻撃後すぐに逃亡。

[編集] 能力と技

大きな斧になった片腕の義手が武器となっている。鉄柵を両断するほどの切れ味をほこる。

[編集] 脚注

^ この時、クロと交戦し右手と顎を潰されるほどの瀕死の重傷を負い、死を覚悟した。しかし逆にクロから気に入られ、処刑役に選ばれた。この際にジャンゴに「自分はキャプテン･クロを捕まえた」という催眠術を掛けられており、性格が湾曲してしまった、とも言われる。
^ 当時の主な部下にはリッパー・ロッカク・ウッカリーがおり、彼らもモーガンの恐怖に支配されていた。

[編集] 関連項目

表・話・編・歴 ONE PIECE
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カテゴリ: ONE PIECEの登場人物 | 架空の軍人

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