クラウディオ・ピサーロ
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クラウディオ・ピサーロ | ||
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名前 | ||
本名 | クラウディオ・ミゲル・ピサーロ・ボシオ | |
愛称 | ピッツァ | |
ラテン文字 | Claudio PIZARRO | |
基本情報 | ||
国籍 | ペルー | |
生年月日 | 1978年10月3日(29歳) | |
出身地 | リマ | |
身長 | 184cm | |
体重 | 79kg | |
選手情報 | ||
在籍チーム | チェルシー | |
ポジション | FW | |
背番号 | 14 | |
利き足 | 右足
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代表歴 | ||
出場 | 49 | |
得点 | 13 2007年7月14日現在 |
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クラウディオ・ミゲル・ピサーロ・ボシオ(Claudio Miguel Pizarro Bosio, 1978年10月3日 - )は、ペルー、リマ出身のサッカー選手。プレミアリーグ、チェルシーFC所属。ポジションはFW(センターフォワード)。ペルー代表のスターとして活躍するプレーヤー。
目次 |
[編集] プレースタイル
右利きではあるが、左足でも遜色ないプレーを見せられる。オールラウンドにプレーをこなすことができ、ボールタッチが柔らかく、正確なパスやヘディング、シュート、セットプレー時の得点能力の高さにも定評がある。またどんな体勢でもボールを失わずシュートへ持ち込む高度なスキルなどが持ち味である。
[編集] 来歴
1996年、母国ペルーのデポルティボ・ペスケロにてプロデビュー。1998年にはペルー国内でも一、二を争う強豪アリアンサ・リマへと移籍する。ここで2シーズンチームを支える働きをし、ドイツのヴェルダー・ブレーメンに引き抜かれる。ブンデスリーガ初シーズンを25試合10得点と上々の成績を残してこの年のペルー最優秀選手に選出される。翌シーズン序盤は不振に喘ぐものの、シーズン後半に16試合15得点の活躍、終わってみればリーグ3位の19得点を記録しバイエルン・ミュンヘンに移籍。バイエルンでも加入から5シーズン連続の二桁得点を達成、クラブのタイトル獲得に貢献した。
2007年、イングランドのチェルシーFCに移籍する。開幕戦でいきなり1ゴールをあげ、活躍が期待されたが、監督の交代やアネルカの加入により出場機会が減少、チャンピオンズリーグの登録メンバーから外される等、プレミアリーグでの挑戦は上手くいっているとは言い難い。
[編集] 代表
ペルー代表では1999年2月のエクアドル戦にてデビューを飾るも、強豪ひしめく南米という土地柄、FIFAワールドカップ出場は未だ果たしていない。
[編集] 横顔
競馬好きで自身も30頭以上の競走馬のオーナーである。
[編集] 所属クラブ
- デポルティボ・ペスケロ 1996-1997
- アリアンサ・リマ 1998-1999
- ヴェルダー・ブレーメン 1999-2001
- バイエルン・ミュンヘン 2001-2007
- チェルシーFC 2007-
チェルシーFC - 現所属メンバー |
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1 チェフ | 2 イヴァノヴィッチ | 3 A・コール | 4 マケレレ | 5 エッシェン | 6 カルヴァーリョ | 7 シェフチェンコ | 8 ランパード | 9 シドウェル | 10 J・コール | 11 ドログバ | 12 ミケル | 13 バラック | 14 ピサーロ | 15 マルダ | 17 シンクレア | 18 ブリッジ | 20 フェレイラ | 21 カルー | 22 ベン・ハイム | 23 クディチーニ | 24 ライト=フィリップス | 26 テリー | 30 グラント | 33 アレックス | 35 ベレッチ | 39 アネルカ | 40 イラーリオ | 42 ソーヤー | 48 ウッズ | 51 ハッチンソン 監督: スコラーリ |
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