オロメ
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オロメ(Oromë)は、J・R・R・トールキンの中つ国を舞台とした小説、『指輪物語』及び『シルマリルの物語』の登場人物。 ヴァラールの一人。ネッサの兄弟でヴァーナの夫。
かれの名「オロメ」は、ヴァラール語のアローメーズ(Arômêz)が変化したものである。
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
二本の木の時代ほとんどのヴァラールが中つ国から引き上げアマンに逃れた後も、しばしば中つ国の森で狩をしていた。そして、クイヴィエーネンでのエルフの目覚めを見出し、エルダールと名付けた。かれは狩人であり、モルゴスとの戦いで活躍した。大きな角笛ヴァラローマと偉大な馬を持つ。
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アイヌリンダレ(アイヌアの音楽) | |
男性格のヴァラール | マンウェ | ウルモ | アウレ | オロメ | ナーモ(マンドス) | イルモ(ローリエン) | トゥルカス |
女性格のヴァラール | ヴァルダ | ヤヴァンナ | ニエンナ | エステ | ヴァイレ | ヴァーナ | ネッサ |
暗黒の敵 | モルゴス(メルコール) |
マイアール | エオンウェ | イルマレ | オッセ | ウイネン | サルマール | サウロン | メリアン | アリエン | ティリオン | ゴスモグ クルモ(サルマン) | オローリン(ガンダルフ) | アイウェンディル(ラダガスト) | アラタールとパルランド | ドゥリンの禍 |
この「オロメ」はJ・R・R・トールキンの中つ国に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。(P:文学) |