UPL
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UPL(株式会社ユーピーエル、英文社名UPL Co., Ltd)はかつて栃木県小山市に所在していた、ゲームソフト製作会社である。元々はユニバーサル(現:アルゼ)の販売子会社兼エレメカ開発部門としてユニバーサルプレイランドとして創業し、1984年に社名をUPLに変更した。1992年、倒産。
NOVA2001やオメガファイターに代表されるような、無機質なメカの描き方に定評があった。
[編集] 主な作品
- NOVA2001
- ぺんぎんくんWARS
- アスキーよりファミコンおよびMSXへの移植版が発売された。
- 忍者くん魔城の冒険
- 忍者くん阿修羅の章
- オメガファイター
- アトミックロボキッド
- 宇宙戦艦ゴモラ
- タスクフォースハリアー
- リターン オブ ザ インベーダー
- タイトーの下請けとして制作されたため、クレジットなし。
[編集] 関連項目
- 藤沢勉 - UPLのゲームデザイナー
- 西澤龍一 - ゲームデザイナーとしてUPLに所属、忍者くん、NOVA2001などを制作する。現在、モンスターワールドなどのワンダーボーイシリーズで知られるウエストンビットエンタテインメント[1]社長。
[編集] 外部リンク
- UPL墓掘り人 元UPL社員によるウェブサイト。後期作品の原画、基板仕様書など。