Formula One
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Formula OneまたはFormula1(フォーミュラ・ワン)は、ソニー・コンピュータエンタテインメントがプレイステーション、プレイステーション2、プレイステーション3、プレイステーション・ポータブル用ソフトとして発売するF1シミュレーションゲーム。1996年に第1作が発売されてからほぼ隔年で発売されている。
目次 |
[編集] 発売機種
- Formula1
- Formula1 '97
- Formula One 99
- Formula One 2001
- Formula One 2002
- Formula One 2004
- Formula One 2005
- Formula One 2006
- Formula One Championship Edition
[編集] 欧州地域などのみでの発売作品
- プレイステーション
- Formula 1 '98
- Formula One 2000
- Formula One 2001
- Formula One Arcade
- プレイステーション2
- Formula One 2003
[編集] シリーズ概要
[編集] Formula1
1996年12月13日発売。定価5800円。英シグノシス社製のものを日本で発売。'95年シーズンのマシン、ドライバーを完全再現。名目上日本では初めての完全3DF1ゲームで、実際のレースと同じ周回数でシーズンを戦ったり、旧型PS本体背面のシリアルI/Oポートを使用したPS本体2台・TV2台・同ソフト2本での対戦が出来る。日本国内ではCMにV6の年少組の「Coming Century」が出演した。
[編集] Formula1 '97
1998年1月15日発売。定価5800円。前作に続きシグノシス社のものを発売。タイトルの通り'97年シーズンのデータを再現(ジャック・ヴィルヌーヴのみ当時ドライバー内の会合に参加していなかったため、ヴィルヌーヴに相当するドライバーが「DRIVER WILLIAMS」というキャラクターに変更されている。)。当初1997年10月9日に発売する予定だったが延期された。延期の理由は開発元のシグノシス社がFOAとのライセンス契約に手間取ったため。日本国内ではCMにジャン・アレジと後藤久美子が出演した。
[編集] Formula One 99
1999年10月21日発売。定価5800円。今作からタイトル名が「Formula One~」に代わる'。'99年シーズンのデータを再現。前作と比べ、車体の挙動が大きく変わる。
[編集] Formula One 2001
2001年10月11日発売。定価5800円。今作からスタジオリバプール社製に変わる。'01年のデータを再現(マシンは一部'00年型の焼き直し)。今作よりPS2用ソフトとなる。
[編集] Formula One 2002
2003年2月20日発売。前作同様スタジオリバプール社製。'02年のデータを再現。前作よりもグラフィックや挙動が進歩している。
[編集] Formula One 2004
2004年9月22日発売。'。04年のデータを再現(コース改修などは一部追いつけていない)。前作に比べグラフィック・挙動共にレベルアップしている。
[編集] Formula One 2005
[編集] Formula One 2005 Portable
2005年9月22日発売。基本はFormula One 2005とほぼ同じだが、一部機能などで独自のモードなどが取り入れられている。
[編集] Formula One 2006
[編集] Formula One Championship Edition
2006年12月26日発売。'06年のドイツGP以降のデータを再現。
プレイステーション3用ソフトとして発売されたことから、Formula One 2006と比べてグラフィック、サウンド等全てが本物に近い造りになっている。 さらにSAF1のマシンがSA06になっている。DUALSHOCK 3対応。