bj-KBL チャンピオンシップゲームズ
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bj-KBL チャンピオンシップゲームズ(bj-KBL Championship Games)とは、日本のbjリーグと韓国のKBL双方の王者同士が対戦する、プロバスケットボールの日韓王者決定戦である。
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[編集] 概略
bjリーグが2005年に発足されたのを受けて、2006年9月に第1回を開催する。
将来的には中国CBAを加えた3ヶ国による対抗戦を行う構想もある。
過去2回の4試合すべてホームのチームが勝利している。
[編集] 大会方式
- ホーム・アンド・アウェー方式
- 1勝1敗の場合は得失点差により勝者を決定
[編集] ルール
- 10分4クォーター制・延長戦5分
- タイムアウト
- 20秒タイムアウトはゲームを通じて2回
- 90秒タイムアウトは前半2回、後半3回
- 外国人選手オンザコート3
- 制限区域は開催国ルールに従う
- ノンチャージング・エリアはなし
- 審判3人制(HOME2人、AWAY1人)
- その他はFIBAルールに準ずる
[編集] 大会結果
[編集] 第1回大会(2006年)
開催国 | 日時 | bjリーグ優勝 | 結果 | KBL優勝 | |
---|---|---|---|---|---|
第1戦 | 日本 | 9月25日 | 大阪エヴェッサ | 87 - 80 | ソウル三星サンダース |
第2戦 | 韓国 | 9月27日 | 78 - 85 |
1勝1敗かつ得失点差も同じであるため両者優勝となった。
[編集] 第2回大会(2007年)
開催国 | 日時 | bjリーグ優勝 | 結果 | KBL優勝 | |
---|---|---|---|---|---|
第1戦 | 日本 | 9月23日 | 大阪エヴェッサ | 84 - 77 | 蔚山モービスフィバス |
第2戦 | 韓国 | 9月30日 | 79 - 90 |
1勝1敗のため得失点差により蔚山モービスフィバス優勝。
[編集] MVP
- 2007年 ヤン・ドングン
[編集] 協賛(日本開催)
- 2006年
- 特別協賛:全日本空輸
- 協賛:ジー・カルチャークリエイター(「チャオチャオ・韓のおしりサポーティングゲーム」として)
- 2007年
- 特別協賛:マトリックス
[編集] 関連項目
- 日韓Wリーグチャンピオンシップ(女子バスケットボールの日韓戦)