鮫島一歩
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鮫島 一歩(さめしま いっぽ、1954年4月12日 - )は、日本中央競馬会・栗東トレーニングセンターに所属している調教師である。鹿児島県出身。
目次 |
[編集] 来歴
1999年、2月に調教師免許を取得する。
2000年、厩舎を開業し、3月4日に管理馬2頭が同じレースで初出走し、アイアルカングが7着、イケツキフジが12着となり、5月6日にギャンブルローズが勝利し、延べ21頭目で管理馬が初勝利を挙げた。7月17日に地方競馬への管理馬初出走となった金沢競馬場で行われたJRA交流ケヤキ賞にセレサスが出走して7着となった。11月8日に新潟県競馬組合主催で新潟競馬場で行われた柏崎特別をノムラセイランオーが制し、管理馬が地方初勝利を挙げた。
2002年、11月27日に兵庫ジュニアグランプリをエースインザレースが制し、管理馬が重賞及びダートグレード競走初勝利を挙げた。
2004年、1月18日に日経新春杯をシルクフェイマスが制し、管理馬が中央の重賞初勝利を挙げた。7月11日に中央通算100勝を達成した。
2007年、12月8日に1957戦目で中央通算200勝を達成した。
[編集] 表彰
- 優秀調教師賞(関西)
[編集] 主な管理馬
- エースインザレース(2002年 兵庫ジュニアグランプリ)
- シルクフェイマス(2004年 日経新春杯、京都記念、2006年 アメリカジョッキークラブカップ)
- コマノハイ(2005年 阿寒湖特別)
- レインボーペガサス(2008年 きさらぎ賞)