谷村晃
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谷村 晃(たにむら こう、1927年 - 2005年)は日本の音楽学者。
兵庫県生。1951年京都大学文学部卒。1963年から1965年までミュンヘン大学に留学。1968年、文学博士(関西学院大)。関西学院大学、大阪大学、大阪芸術大学教授を歴任する。1983年から1989年まで日本音楽学会会長を務めた。
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[編集] 研究分野
[編集] 著書
[編集] 単著
- 『ウィーン古典派音楽の精神構造』音楽之友社, 1971
[編集] 監修
- 『十津川の盆踊り』アカデミア・ミュージック, 1992
[編集] 訳書
- P.H.ラング『西洋文化と音楽 上』(酒井諄・馬淵卯三郎と共に監訳)音楽之友社, 1975
- P.H.ラング『西洋文化と音楽 中』(酒井諄・馬淵卯三郎と共に監訳)音楽之友社, 1975
- P.H.ラング『西洋文化と音楽 下』(酒井諄・馬淵卯三郎と共に監訳)音楽之友社, 1976
- マーティン・チューシッド編『シューベルトの交響曲ロ短調 未完成』東海大学出版会, 1981
- Th.G.ゲオルギアーデス『シューベルト 音楽と抒情詩』(樋口光治・前川陽郁と共訳)音楽之友社, 2000