網戸
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網戸(あみど)とは網を張った扉の一種で、虫の室内への侵入を防ぐための道具。サッシの外側に組み込んで用いられる。日本国内の網戸用の網の大半は大抵耐候性ポリプロピレンを材質に作られている。最近では外の景色がよく見える黒、目を細かくして防虫効果を高めたハイメッシュが人気を集めている。
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[編集] アルミサッシ式網戸の張り替え
日光や風雨に常に晒されることで劣化するため、約10年ごとに張り替えが必要となる。道具はホームセンターなどで用意できる。張り替え費用は1枚1,000円前後で、見栄えさえ気にしなければ素人でも簡単にできる。
[編集] 準備するもの
- 新しい網:青、灰、黒など色があるので周囲の状況に合わせて選択する。
- 網戸押さえゴム:3.5mmから1mm違いで4種類の太さのゴムがある。現在使っている網戸のゴムを取り外し、切れ端を持って同じ太さのものを買い求めることが無難。長さは、網戸の縁の溝の全長以上のものを用意すること。
- ゴム押さえローラー
- 網押さえクリップ(数個)
- カッターナイフ
[編集] 手順
- 現在使っている網戸の網を外す。網は、縁の溝にゴムを押し込むことで固定されており、ゴムを外すと網は簡単に外れる。
- 新しい網をサッシの格子に合わせて広げる。この際、大型のクリップで網とサッシを挟み込むと作業は容易になる。
- 網のから溝にゴムを押し当て、ローラーで確実に埋め込んでいく。
- 溝からはみ出た部分は、カッターナイフで除去する。