篠原茜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
篠原 茜(しのはら あかね) はロリータアイドル、写真家。14歳から力武靖のもとでモデルをし、その後、モデル業と並行しつつ力武の助手を務め、現在に到る。
写真集の数は、ソロの未成年ヌードに限って言えば西村理香に次いで多く、その頃から力武に写真の手解きを受けていたとも考えられ、児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の施行前の後期では、数多くの作品で助手として名前を記載しており、「天使の誘惑」(モデル:藤田未来)をはじめとする一部のメイキングビデオではその仕事の様子を窺い知ることもできる。
力武の作品が露出や接写、ポーズといった面で過激さを増した時期と、篠原が助手として裏方に関わるようになった時期はほぼ前後した頃にあたり、こうしたことから篠原自身が少女時代に彼の下でモデルを務めていたことなどが彼女にとって演出などの様々な面で学びとるものとなり、力武作品に対して大きな力となっていたことと思われる。かように力武作品における彼女の功績は極めて大きいといえよう。
モデルを務めた代表作には「篠原茜 14才」、「ちょっと待ってて」、「許してあげる」(いずれもさーくる社)がある。