瓢箪山駅 (愛知県)

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瓢箪山駅（ひょうたんやまえき）は、愛知県名古屋市守山区長栄にある名鉄瀬戸線の駅。

[編集] 駅構造

相対式2面2線ホームの地上駅。

のりば
1	■瀬戸線下り	尾張瀬戸方面
2	■瀬戸線上り	栄町方面

ホームは大変狭く、急行・準急が高速で通過していくので注意が必要。

跨線橋や構内踏切はなく、各ホームにそれぞれ出入り口がある。
下りホームの駅舎はホームと同じ幅でしかないため、トランパスを処理するために使われる扉のない改札機（入場用・出場用）が設置されている。

かつては瓢箪山ショッピングセンターがあった

最寄のバス停は、瓢箪山（名古屋市交通局）。

2006年度の1日平均乗車人員は、1,912人である。瀬戸線の駅では、20駅中12位である。

瀬戸線開業時には駅は設置されておらず、1936年（昭和11年）6月3日に開業した。瀬戸電気鉄道が最後に開業した駅である。

第二次大戦中、一時休止されたが、同時期に休止となった他の駅とは異なり、戦後すぐに再開した。

その後、長く無人駅であったが、1980年代に駅舎が改築され駅員が配備されるようになった。しかし、2006年駅集中管理システムが導入され、再び無人化された。

^ 近鉄奈良線の瓢箪山駅と同じく、「?」は正字（"単"の部分が"單"となっているもの。Unicode 7C1E）で表記されていた。
^ 瀬戸市役所前駅と同様に、下りホームが狭いために、栄町寄りに1両分ホームを延長し、瀬戸寄りのホーム1両分を解体するなど大がかりな工事が必要となり、工事の実施が遅れた。作業は急ピッチで進められ、トランパス導入自体には間に合ったが、下りホーム側は駅舎の建設が導入日に間に合わず、木造の仮駅舎を建設し、係員を置いて対応した。駅設備改良工事は、2007年3月下旬に終了した。