潮木守一
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潮木 守一（うしおぎ もりかず、1934年11月11日-）は、日本の教育社会学者。桜美林大学招聘教授。名古屋大学名誉教授。元日本教育社会学会会長。教育学博士（東京大学）（1975年）。専門は、教育開発論、教育社会学。神奈川県横須賀市出身。
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[編集] 略歴
- 1957年：東京大学教育学部教育学科卒業
- 1957年：東京大学教育学部助手
- 1967年：名古屋大学教育学部助教授
- 1978年：名古屋大学教育学部教授
- 名古屋大学教育学部長
- 1991年：名古屋大学大学院国際開発研究科教授、同附属図書館長
- 1998年：武蔵野女子大学（現・武蔵野大学）現代社会学部長・教授
- 2003年：桜美林大学大学院国際学研究科教授
- 2006年：桜美林大学大学院国際学研究科招聘教授
学外における役職
[編集] 社会的活動
[編集] 著書
[編集] 単著
- 『学歴社会の転換』<Up選書>（東京大学出版会、1978年）
- 『教育学大全集』<大学と社会6>（第一法規出版、1982年）
- 『京都帝国大学の挑戦－帝国大学史のひとこま』（名古屋大学出版会、1984年）
- 『教育需要の将来展望』（福村出版、1985年）
- 『キャンパスの生態誌-大学とは何だろう-』（中央公論社<中公新書>、1986年）
- 『ドイツ 大学への旅』（リクルート、1996年）
- 『ドイツの大学－文化史的考察』（講談社<講談社学術文庫>、1992年）
- 『アメリカの大学』（講談社<講談社学術文庫>、1993年）
- 『ドイツ近代科学を支えた官僚－影の文部大臣アルトホーフ』（中央公論社<中公新書>、1993年）
- 『京都帝国大学の挑戦』（講談社<講談社学術文庫>、1997年）
- 『世界の大学危機-新しい大学像を求めて-』（中央公論新社<中公新書>、2004年）
- 『大学再生の具体像』（東信堂、2006年）
[編集] 編著
- 『現代教育学講座』<現代社会の教育政策5>（田村栄一郎との編著、東京大学出版会、1976年）
- 『学歴効用論-学歴社会から学力社会へ-』（麻生誠との編著、有斐閣<有斐閣選書>、1977年）
- 『ヨーロッパ・アメリカ・日本の教育風土』（麻生誠との編著、有斐閣<有斐閣選書>、1978年）
[編集] 訳著
- ジョゼフ.ベン.デイヴィッド『科学の社会学』<現代社会学入門>（至誠堂、1974年）
- J.カラベル、A.H.ハルゼー編『教育と社会変動（上）-教育社会学のパラダイム展開-』、同（下）（東京大学出版会、1980年）
- バートン・クラーク編著『大学院教育の研究』（潮木の監訳、東信堂、1999年）
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