横田貢

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横田貢（よこたみつぎ、1927年 4月30日 - 1996年 2月9日）は、東京生まれの日本の国語学者、郷土史家。江戸言葉、下町言葉についての研究で知られた。

[編集] 略歴・人物

1927年に東京・浅草清川（現・台東区清川）に生まれる。高等学校教員を経て、1975年より東京成徳短期大学教授。1986年より文教大学情報学部教授を務めた。幼少時から橋場で育ったこともあり、浅草寺付近の観光地浅草ではなく、観音裏以北の浅草を愛し、その著書『べらんめぇお江戸ことばとその風土』の中で「橋場・今戸はれっきとした浅草の中の浅草」と記している。

[編集] 主著

『べらんめぇ言葉を探る－江戸言葉・東京下町』（芦書房、1992年） ISBN 4755610842
『べらんめぇお江戸ことばとその風土』（芦書房、1996年） ISBN 4755611164

[編集] 関連項目

日本の郷土史家一覧

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