横尾誠

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横尾誠（よこおまこと、1967年 4月14日 - ）は日本の新聞記者、政治活動家。大阪府東大阪市出身。

[編集] 来歴

同志社大学経済学部卒業後、1991年に西日本新聞社に入社。最初に長崎総局に配属される。社会部などを経て、東京支社報道部に所属。1989年度には韓国を初めて訪れ、2003年9月より6ヶ月間韓国に交換社員として派遣されるなど、韓国との繋がりが深い人物としても知られる。

伊藤一長元長崎市長の娘婿（長女の夫）。

[編集] 長崎市長選挙出馬

詳細は長崎市長銃撃事件 (2007年)を参照

義理の父親、伊藤一長長崎市長（当時）が4選を目指す市長選期間中の4月17日19時52分頃、遊説先から長崎市大黒町の選挙事務所に戻ったところを山口組水心会の会長代行の59歳の男に背後から銃撃され、翌4月18日2時28分、搬送先の長崎大学医学部・歯学部附属病院で死亡した。

同18日午後、長崎市役所で記者会見し、伊藤市長の後継として無所属で立候補（補充立候補）する意向を発表。選挙に出馬し、伊藤一長の弔いと市政の継承を市民へと訴え選挙活動し、伊藤一長後援会や連合長崎の支持を得たが、選挙の対応の遅れが響き、同じく補充立候補の田上富久（当時の前市統計課長）に僅差で破れ落選した。

その後、事件が事前に防げた可能性が出てきた問題で9月21日午後に自宅で公開質問状を県警に手渡したが、30日の返答では予見できなかったという見解を全く崩さなかった。

[編集] 選挙歴

「無」は無所属。

選挙	政党	得票	惜敗率	順位	当選者
長崎市長（2007.4.22）	無	77,113	98.8	2/5	新人・田上富久(78,066)

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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