柳川荒士
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柳川 荒士(やながわ あらし、1975年3月17日 - )は、ファッションブランド、「John Lawrence Sullivan(ジョンローレンスサリバン)」のファッションデザイナー。元フライ級プロボクサー(白井・具志堅ジム)。
以下は、公式HPなどの内容より抜粋・再構成したものである。
[編集] 経歴
広島県広島市出身。元ボクサーだった父に迫られ、小学5年生からボクシングを始める。インターハイ、国体、全日本選手権で優勝し三階級王者となる。具志堅用高に見込まれプロボクサーとなり、フライ級などで4年間リングに立つ。引退後は興味のあった洋服販売を経験。その後渡英し古着の買い付け販売をしていたが、自らジャケットのデザインも始める。2003、2004秋冬より、ブランド名「JOHN LAWRENCE SULLIVAN」でデビュー。名前はボクシング初代ヘビー級チャンピオン、ジョン ローレンス サリバンから付けた。身体を締め付けるクールなブリティシュスーツに特徴がある。2006年秋、初めて単独でショーも開き、10代~20代の若者を中心に人気が高まっている。 大学4年次に当時アマチュア全日本フライ級チャンピオンだったが、なんと体育の授業でボクシングを選択し単位を落としたという裏話がある(出席数が足りなかった為)。同級生からボクシングマガジンに『全日本チャンピオンボクシングの単位落とす!』と投稿するぞとからかわれた逸話をもつ。