東武バスセントラル西新井営業所
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東武バスセントラル西新井営業所(とうぶバスセントラルにしあらいえいぎょうしょ)は、東京都足立区の東武大師線大師前駅構内にある営業所。組織上足立営業事務所の傘下である。
当営業所と北千住駅を南北に結ぶ2路線と、足立区コミュニティバス はるかぜ1路線を主に担当している。
かつては一部の西新井駅西口始終着系統も担当していた。これは当営業所の敷地が手狭なために足立営業事務所(竹の塚車庫)に全面的に移管されたが、現在でも時間調整目的などで西新井駅から一時的に回送入庫する車両がある。
管轄路線全てでPASMOが利用可能である。
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[編集] 最寄停留所
- 西新井車庫および西新井大師
北千住駅行き乗り場は構内西側大師参道寄り出庫口に、降車所は東側七曲街道沿い入庫口にある。 主に当停留所始終着の系統は「西新井大師」、入庫口側を経由するその他の系統(足立営業事務所担当)は「西新井車庫」と称しているが、路線図等では「西新井車庫」として一括して表記されることがある。近年同一箇所に国際興業バスの「大師前交差点北」停留所が併設された。
このほか、敷地南側の環七通り上にも「西新井大師」停留所が存在しており、足立営業事務所担当の西01系統、葛飾営業所担当の王30系統、並びに都営バス、国際興業バスの各系統が経由している。
[編集] 沿革
[編集] 輸送人数
[編集] 現行路線
[編集] 北千住駅 - 本木新道 - 西新井大師線
当営業所の主力路線であり、ほぼ終日毎時6本以上の高頻度運行となっている。北千住駅から千住桜木までは後述の「100号線経由」と同じ経路をとり、単独区間となる西新井橋の北詰から終点まで本木新道と呼ばれる旧道を走る。本木新道の沿線は古くからの既成市街地で区画整理も遅れており、急カーブが多く、対向車とすれ違いが困難な箇所も点在するが、需要の高さから大型車両が運用されている。
[編集] 北千住駅 - 100号線・西新井駅 - 西新井大師線
- 北02:北千住駅 - 千住桜木 - 本木二丁目 - (西新井駅西口非経由) - 西新井大師(平日早朝のみ)
- 北03:北千住駅 - 千住桜木 - 本木二丁目 - 西新井駅西口 - 西新井大師
- 2006年4月11日:[北02]のうち、平日早朝以外の便を西新井駅に立ち寄る[北03]に変更。
- 2008年3月30日:「竜田町」停留所を「千住竜田町」に「桜木町」停留所を「千住桜木」に改称。
前述の本木新道経由に対して、その400 - 500m程度東側を並行するバイパス道路である尾竹橋通り(東京都都市計画道路補助100号)を走る路線である。本木新道経由と似通った経路であるため本数はやや少なく、20~40分間隔程度の運行である。近年西新井駅西口周辺の道路整備に伴い尾竹橋通りから往復する形で西新井駅前への乗り入れを開始した。
[編集] 足立区役所 - 西新井駅東口 - 鹿浜都市農業公園線(はるかぜ第4弾)
- 西05:足立区役所 - 梅島駅 - 西新井駅東口 - 第二団地 - 西新井中学校 - 鹿浜都市農業公園(平日:昼 - 夕方、土曜・休日:昼間のみ運行)
- 西06:西新井駅東口 - 第二団地 - 西新井中学校 - 鹿浜都市農業公園(平日:朝、夕 - 夜間運行、土曜・休日:終日運行)
[編集] 竹の塚駅 - 西新井駅東口線
[編集] 北千住駅 - 江北駅線
- 北05:北千住駅 - 千住桜木 - 扇大橋駅 - 江北駅
- 2008年3月30日:日暮里・舎人ライナー開業と同時に開設。
[編集] 車両
北01・北03系統専用の大型車は2388・2389(U-LV324L、7E架装)、2511 - 2513(KC-LV832L、2枚窓仕様)、2580・2581(KL-LV280L1改、7E架装)、2687・2688(KL-LV280L1改)、2740(PJ-LV234L1のワンステップ車)、2758(PJ-LV234L1のノンステップ車)が在籍する。
また、中型車は足立営業事務所から転属した2442(KC-LR333J・ツーステップ車、8E架装)2498(KC-LR333J・ワンステップ車)、2787 - 2789(PDG-LR234J2)が在籍。
余談だが、足立営業事務所から2526、2527(KL-LV834L1、7E架装)が貸し出されたことがある。