新倉史祐
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
新倉 史祐（にいくら ふみひろ、1957年8月23日 - ）は、神奈川県横浜市出身の、元プロレスラー。186cm、108kg。
[編集] 来歴・人物
- 1980年新日本プロレスに入団。翌1981年にvs斎藤弘幸戦でデビュー。若手の頃の得意技は「テーズ流パイルドライバー」（後にパワー・ボムと呼ばれる技。）
- 長州力とともにジャパンプロレスに移籍、全日本プロレスに参戦。
- 全日所属時は仲野信市らとともに前座や中盤でのファイトが多く、映像として残されている試合は少ない。
- 全日本所属中に馳浩とともにプエルトリコに遠征。各地転戦中にベトコンエクスプレス1号・2号として活躍。(1号が新倉、2号が馳)
- 遠征中体調を崩し、療養中にジャパンプロレスが消滅。帰る場所を失くす。
- その後フリーとしてパイオニア戦志、SWSに参戦した後NOWに所属。
- 引退後いわゆる「暴露本」を出版する。と、いいつつもプロレス、プロレスラーに敬意をはらった内容。それだけにミル・マスカラスの項(関節技を仕掛けたら今後試合を組むな、と全日上層部に文句をつけてきて呆れた、との事)は非常に印象的。
- 現在は渋谷で居酒屋ダイニング「巨門星」を経営。
[編集] 著書
- プロレスラーの秘密の話
- プロレスラーの秘密の話 2
 |
この「新倉史祐」は、人物に関する書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています（ウィキプロジェクト 人物伝）。 |
