市野川容孝
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市野川 容孝(いちのかわ やすたか、1964年 - )は、日本の社会学者。専門は医療社会学。
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[編集] 経歴
東京大学文学部卒業後、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。明治学院大学社会学部講師を経て、現在、東京大学大学院総合文化研究科准教授。
[編集] 著書
[編集] 単著
- 『身体/生命』(岩波書店、2000年)
- 『社会』(岩波書店, 2006年)
[編集] 共著
- (米本昌平・松原洋子・ぬで島次郎)『優生学と人間社会――生命科学の世紀はどこへ向かうのか』(講談社[講談社現代新書]、2000年)
- (小森陽一・守中高明・米谷匡史)『変成する思考――グローバル・ファシズムに抗して』(岩波書店、2005年)
- (小森陽一)『難民』(岩波書店, 2007年)
[編集] 編著
- 『生命倫理とは何か』(平凡社、2002年)
- 『身体をめぐるレッスン(4)交錯する身体』(岩波書店, 2007年)