ノート:失われた小銭への怒り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
記事名は「ロンド・カプリッチョ」のほうがいいように思うのですが。たしかに英語版もRage Over a Lost Pennyなんですが、正式名称を使うとあるし。あと、「失った小銭への怒り」という訳もあるようです。--っ [Café] [Album] 2006年2月9日 (木) 01:21 (UTC)
- 私はこのままで良いと思います。正式名称の「ロンド・ア・カプリッチョ」だと、他の作曲家にもいろいろな作品がありそうだから(一般的すぎる)。ドイツ語題名の訳語もいろいろあるけれど「失われた小銭への怒り」がCD盤でも最も多いと思います。(私の意見って、いつも現状維持??)-Hhst 2006年2月9日 (木) 12:52 (UTC)
- 英語版をもう一度見直したらRondo a capriccioですね。手元の辞書(三省堂)もそうなっています。っ [Café] [Album] (署名忘れ失礼)
- どなたか分かりませんが、ご指摘有難うございます。早速直しました。--間久部緑郎 2006年2月9日 (木) 13:57 (UTC)
翻訳した立場から申し上げます。「失われた小銭への怒り」は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのページを見て、そのようにしました。ついでにいうと、手元にあるCDでは、「失われた小銭への怒り」となっています。改名ないしは移動についてですが、英語版に日本語版「失われた小銭への怒り」のリンクができたら、その時点で変更してはどうでしょうか。
「失った小銭への怒り」については、これからリダイレクトを作ってみます。(おまけ。Lost Penny であって Penny that someone lost ではないので、「失った」だと、ちょっとニュアンスが違ってくるかもしれません。「無くなっちゃった」から腹立たしいので、「無くしてしまった」なら後悔が先に立つかもです。)--間久部緑郎 2006年2月9日 (木) 13:54 (UTC)
私は、「ロンド・ア・カプリッチョ (ベートーヴェン)」に1票。このニックネームの訳はいろいろあって、一つに絞るのは難しいでしょう。試しに手元の資料を見てみると、
- 音楽之友社 作曲家別名曲解説ライブラリー3「ベートーヴェン」:見出しは「ロンド・ア・カプリッチョ ト長調Op.129」で、解説の中に<小銭を失くして怒り心頭に発する−カプリスでもって怒りをぶちまける>という通称で・・・、と記載。
- 三省堂 クラシック音楽作品名辞典:見出しは「ロンド・ア・カプリッチョ ト長調」で、解説に「失われたグロッシェン(小銭)への怒り」というあだ名がある、と記載。
- 音楽之友社 ピアノ曲読本:「ロンド・ア・カプリッチョ ト長調 Op.129 《失われた小銭をめぐる興奮》」
と、三者三様です。つまり、統一された通称とはなっていないわけで、であるならば、正式なタイトル(という言い方も変ですが)に曖昧回避をつけた「ロンド・ア・カプリッチョ (ベートーヴェン)」とすべきではないかと思います。ちなみに間久部緑郎さんのご主張は英語訳に基づいてなされれているように思われるのですが、そもそもこのニックネームのソースは何なのでしょうか?タイトルの議論もですが、この由来を記事にしていただけるとありがたいなと思います。--汲平 2006年2月10日 (金) 12:41 (UTC)
「ロンド・ア・カプリッチョ (ベートーヴェン)」が原則として望ましいと思いますが、そうするとエリーゼのためには「バガテルイ短調 (ベートーヴェン)」が正しいということになってしまいやしないかが不安です。(^_^;)--あいうえお順 2006年2月13日 (月) 11:30 (UTC)
- 「バガテル イ短調 (ベートーヴェン)」の場合は、「エリーゼのために」という愛称があまりに人口に膾炙しているので、現状でもいいんじゃないかなという気がします。他の訳は見たことありませんし、用字も違えようがないし。「失われた小銭への怒り」の場合、先に例示したようにバラツキが大きいので、いずれも百科事典の項目名とするには抵抗があって、結局中立的な「ロンド・ア・カプリッチョ (ベートーヴェン)」が最適と思うのです。(というか、この作品を独立した記事にする必要があるのか、という点がそもそも疑問ではありますが・・・)--汲平 2006年2月16日 (木) 15:05 (UTC)
もし移動するのであれば一つ訊きたいことがあるのですが「ロンド・ア・カプリッチョ」という名称で曖昧さ回避が必要となる、つまり将来項目の作成が考えられるほかの楽曲はあるのでしょうか。「ロンド・ア・カプリッチョ」を「ロンド・ア・カプリッチョ (ベートーヴェン)」へのリダイレクトにするくらいなら括弧のない「ロンド・ア・カプリッチョ」でよいと思います。--Mnd 2006年3月17日 (金) 22:38 (UTC)
- 正式名称が1番分かりやすいので、やっぱり、正式名称の「ロンド・カプリッチョ」が良いでしょう。--うるー 2006年3月23日(木)14:14 (UTC)
[編集] この記事は必要か?
Wikipedia:ウィキプロジェクト 音楽/曲記事のガイドラインからこっちに来てしまいました。先日はsmallタグで書いたのですが、今回はレギュラーサイズで、
「この作品を独立した記事にする必要があるのか、という点がそもそも疑問ではあります」
ご意見下さい。--汲平 2006年6月26日 (月) 12:43 (UTC)
- 必要性ですが、せっかく書かれた記事を削除するのはもったいない気がします。例えば、「ベートーヴェンのピアノ小品」というような記事を作って統合していく方向性はどうでしょうか。ただ、そのためには概括的な記述が必要なので、曲を知らない私の手には負えません(^^;)。--みっち 2006年6月29日 (木) 02:43 (UTC)
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- モーツァルトの6声の『俺の尻をなめろ』K.231(382c)と、3声の『俺の尻をなめろ、きれいにきれいにね』K.233(382d)が、単独で、Wikipedia:珍項目に登録されている例もあるし、記事タイトルも含めて、弾力的に動いても良いのでは?と思いました(^o^)。--N.h.n 2007年3月14日 (水) 19:38 (UTC)
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- この作品よりもさらに演奏頻度の低い作品の記事が続々たてられている現状を思うと、この問いかけ自体が、無意味に思われます。問題提起を撤回し、収束したいと思います。ご意見ありがとうございました。--汲平 2007年3月15日 (木) 04:55 (UTC)
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